街の資産価値

芦屋市が市全域を景観地区に…ブランド保護へ建物規制

  1. 「優れた住環境という『芦屋ブランド』を守る強力な手段にしたい」
  2. 建物の規模を「山・海への眺めを損ねない」
  3. 外壁の色彩を「周辺との調和に配慮した、けばけばしくない配色」
  4. 個々の申請に応じて判断する
  5. 同市では阪神大震災以降、高さ15メートルを超す大型マンションが約220棟増え、市民から「威圧的で美観を損ねる」
  6. 将来的には、松並木やソメイヨシノの名所として知られる芦屋川沿いについて、さらに厳しい基準を検討する
  7. 市は昨年、高級住宅地・六麓荘町では敷地面積400平方メートル以上の一戸建てしか新築できない「豪邸条例」も施行
  8. 「市全体の景観が向上することで、街の資産価値を高め、芦屋のイメージ維持にも役立つのでは」