MacG4が永眠

起動しなくなった問題児MacG4-QuickSilver 867*1
朝一でアッ○ルサポートに電話。おきまりの「電話が混みあっています」のテープが流れてしばらく待たされる。
やっと繋がって、機種名、製造番号、名前を聞かれて修理担当に繋げられた。
症状を伝えると、当該機種はもうパーツの供給がないので修理不可能だという。では、もうこの電話を切るしかないのかと聞くと、まさかの「そうです!」、ほんとかょ!
そんな非情な… まだ6年経ってないのに…orz
購入当初、修理でお世話になったクイック○レージでも同様のかなしい回答。
アッ○ルのユーザーないがしろの対応にはあきれるばかりでした*2

電話しまくりで、秋葉のマック修理屋に電源があるとのこと。早速持ち込みテストいただいたところ、電源ではなくロジックボードかCPUが死んでいるんだと…。ここでもアッ○ルから部品が入らないので、残念ですが修理は不可。
あえなくQuickSilver君は永眠した(真実は「させられた」)。
OS9ユーザーはとうとう生みの親からもみはなされたということがはっきりわかった。

さて代わりのマシンはどうしよう…。
社長と相談して、

  • 死亡したマシンは、会社に買ってもらえなくなった。
  • 交換ドライブ、インストール作業の手間を考慮して、同型の中古QuickSilver 867を購入、死亡したマシンからHDDを移植ということになった。

早速、秋○館に電話して同型を確保、夕方出向いて購入持ち帰る。

ところがこの中古マシンが汚い。黄ばみやたばこのヤニ?でべとべと。積もったほこりまでもが茶色しているではないか! そこで、

  • 基板を中古マシンより移植しようか?
  • 外装+FANを交換しようか?
    • 基板は外さないので安全、コレでいくことに*3

先輩にも手伝っていただいて、六角レンチにて外装を外し電源も外した。電源もヤニだらけでべとべとである。
死亡したマシンより外装・電源を外し、中古マシンに取付。
完了後起動も順調、どうやらなんとかなりそうなのを確かめて帰宅。
明日、HDDを移植とミラーリングカード取付、RAID1構成をする予定。
今日はショックで精神不安定。朝青龍みたいに帰国(何処へだ!)したい心境だよ。

*1:2001年9月に購入、すぐに起動不良で基板2枚交換した問題児である。

*2:苦情を出す予定

*3:リアパネルはシリアルナンバーがあるので汚いまま我慢