ダイスに聞け!

http://www.geocities.co.jp/Playtown-Rook/3224/chart/index.html
2chで作られた、主にファンタジーRPG用のランダムチャート集。ランダム表スキーの魚蹴さんはこういうのが大好きだ。【少数部族の特徴決定チャート】冤罪表といった渋いものから、【Hなシチュエーション表:1D100】みたいなネタ表まで色々。

24:山深い里。陸の孤島だ。そこではミノタウロスが我が物顔で暴れており、
毎年若い女性を生贄に出している。PCはミノを倒し、女性(村長の娘)を助け出すよう依頼されている。
生贄の女性を無事に救い出し、村に帰還すると…
深夜、さらわれていた村長の娘が男性キャラの部屋に入ってくる。
「あ、あの…。父が夜伽をしろと……」
「…驚きましたが、嫌ではなかったです」
「この村では、こうやって外部の血を入れているのです」 さあどうする。

どうする じゃ ねえ(殴打)
【露天風呂イベント表】とか【入浴キャラクター表】は日本のファンタジー特有だろうなあと思ったりしつつ、【ファンタジー世界でのイタリア人遭遇表!1d8!】というのは、一体どういう流れで生まれた表なんだろう。
ソースはCLEAR AETHERでした。

iアプリ火吹山の評判

http://game.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1063037696/332-
ううっ。評判悪いな。訳がひどいとか文句がいくつか出ていますが……。

絵もほぼすべてのシーンで表示されるけど、
原本にあるイラストのシーンは明らかにRuss Nicholsonを意識してる。
つーかまんまパクリといってもいいくらい。
でもデッサン狂ってるから見るに耐えない。

Russ Nicholsonを模倣してるのは、個人的には好印象なんだけどな。チープな絵柄も携帯のちっちゃい画面に似合ってて、かわいいもんじゃないですか。だめ?

戦闘も酷い。
相手の体力点が表示されない。運だめしは攻撃前に決める。
倒したときのファンファーレみたいなのも作品に合わない。

以上、340から引用。
ゲームブックで敵のスペックがわかるのは、戦闘の処理をすべてプレイヤーがこなさなければならないからで、その辺をコンピュータに任せられるなら、むしろ表示されないほうが緊迫感があるという見方もできます。運だめしを攻撃前に行なうのは原書のルールとは異なりますが、ギャンブル性を増したかったのでしょう。そう考えれば理解はできます(それに同意するかどうかは別として)。
むしろ346で言われているような、

ちがうよ。システム的な問題。
評価以前にやる気が削がれるからダメなのさ。

んで俺は結局終盤の迷路で迷ってパケ浪費してるうちに
サーバーエラーで強制終了。あたっまきて登録解除。あんまり人をナメんな。

こっちの方が問題っぽい。パケ死確実っぽいし……。がっくりだ。
いや、どうせ遊べないんだけどね。これ企画した人が気の毒だなあ。くじけないで、需要はあるんだから。と、そっとエールを送ってみる。

はてなゲームブック

http://d.hatena.ne.jp/sayuk/20031005#p1
「おまえなんか、訳してやる!」(id:sugio)の右上にあった画像をクリックしたらこういうページに出て、ああすごくゲームブックっぽいなあと思って*1連想したのが表題のはてなゲームブックの話。
これ、どうせなら複数で作るのが楽しそうです。しかし現状のはてなの仕様では、外に飛ぶ選択肢は自分で書かなければなりません。それで思ったんですが、コメントからリンクを貼れたらかなり簡単になるんじゃないでしょうか。自分の書いたパラグラフを他の人のパラグラフとリンクしたい場合、相手のコメント欄から自分のパラグラフへのリンクを貼る。この方法の問題は、その人のはてなダイアリーの中で完結しているゲームブックが、脇から余計な選択肢をつけられて変になる可能性が高いことです。コメント不可にすればちょっかい出されることもありませんが、これはこれで不便。前提として自由に選択肢つけられることにするのが一番いいかも。あとは書いた人のセンスが問われるということで丸投げに。
普通のコメントと選択肢が混ざって見づらくなるのも問題ですが、コメント入力時、文字列の先頭に「paragraph:」とつけると、(コメントとは別種の)選択肢として認識して表示順位が優先されるようにするとかどうかしら。
というわけで、コメントからのリンク機能を実装してはいただけないでしょうか。はてなダイアリー内部だけでも充分です。
以上、投げっぱなし気味ながら、はてなダイアリーへの要望でした。

*1:ページ下の「ここを離れ、はてなダイアリーに戻る」という文が、行き止まりパラグラフっぽくて好き