ダイナコネクティブのDY-L2400W 液晶24インチモニタ修理したです。 

そ〜〜〜ね〜〜〜。
かれこれ1年前に、調子悪いのをだましだまし使っていたのであるが〜〜♫ 突然画が出なくなり、おしまい。そのまま倉庫に眠らせていたのであった。 が、無駄に動かないモノを置いていてもしょうがないので、修理にだそうか、捨てようかなど悩んでいたのですが、捨てる前にもしかしたら治せるか??コンデンサの破裂が原因だったらどうにかなるんじゃないか??など思い 捨てる前の分解などしてみたのでございます。そうすると、中の基板の多分メインコントロールと画像コントロールを結ぶケーブルが真っ黒、触ると完全に熱で切れている。

こりゃイカンとは思ったが一応何の線か?調べてみるとキレている線はすべて電源から来ている+5Vラインと判明、つまり画像コントロール基板はこんなケーブルでは電流容量が足りず焼き切れたのであることがわかった。そうなれば一か八かでしっかりとした配線に入れ替えれば治るのでは??で、やってみたです。

画像コントロール基板を剥ぎとり、コネクタの根元へ2本ケーブルをハンダ付け。はんだづけする部分はパターンでショートされているのが確認できる。電源プレーンなのではんだののりが悪い!終わったら一応ジュンフロンテープで保護

終わったら、基板をシールド板の中に戻し電源コネクタの根元へハンダ付け!それにしても、電源コネクタでさえ完全に焼きついて抜き取ることができない。まあ記念としてケーブルごと残すことにした。

後は周辺のケーブルを元に戻し完了。原因が単純に設計不良によるケーブル焼損ならこれで治るはず。もし原因が別にあってケーブルが燃えたのなら、これでは治らないだろうが、徐々に調子が悪くなっていった過程がケーブルが徐々に切れて行ったのが原因だとすると治る可能性は高い!!

で結果は見事修理完了。完全復活しましたです。

でも壊れたときに、新しいモニタを買ったので、(´・ω・`)う〜〜 テレビの代わりにでもするか。(笑)