谷川俊太郎+枡野浩一対談（完全版）、西田亮介の論考アップ

今月の「Wasebun on Web」をお届けします。

まずは、現在配布中の「ＷＢ／こどもＷＢ」vol.19掲載の谷川俊太郎＋枡野浩一の両氏の対談に、誌面には収まりきらなかった話を加えた怒涛の完全版！
のっけから離婚の話ではじまる異色の「親子（家族）をめぐる対談」、この完全版では、子どもに向けて書くこと、そして詩人／歌人として生活することをテーマに、さらに熱く、あけすけに語ります！　
完全版には「ＷＢ」掲載部分も含んでいますので、未読の方にもお楽しみいただけます！

つづいて、西田亮介氏による新連載「方法としてのコミュニティ」。
西田氏は、地方自治体、企業、非営利組織等の連携による地域活性化の分析と実践を専門とし、同時に、プロジェクト「.review」ではTwitterなどのネットツールを駆使して、新しい情報の発信を試みる、気鋭の若手論客。
今回の連載では、現代日本という「更地の社会」が抱える問題を解決するための、新たなコミュニティ像をさぐる。第1回目は、私たちがいま直面している「コミュニティを巡る3つの機能不全」について。この連載は、増刊「U30」掲載論文の続篇です。あわせてご覧ください！

両方とも、以下のURLからご覧いただけます。
http://www.bungaku.net/wasebun/read/
（早稲田文学編集室ウェブサイトWasebun on Web）
　　　
ＷＢvol.19　　　　　　増刊U30（立ち読みできます）