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- アーティスト: MEW
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2005/09/14
- メディア: CD
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「空中キャンプ」さんにて行っている「2006年の映画をふりかえる」*1に今年こそ参加してみようと意気込んで、ここ数日考えて考えて悩んで、やっとまとまりました。締め切りがせまっているので、賛辞を送るのはまた今度ということで。
- 名前(id、もしくはテキトーな名前)/性別
- 2006年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください
- 2で選んだ映画の中で、印象に残っている場面をひとつ教えてください
- 今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか
- ひとことコメント
whose / 女
『ゆれる』
『薬指の標本』
『水の花』(すみません、『水の女』は別の作品でした)自分の趣味だけではなくバランスを考えて選んでみました。三作品とも共通点があったので、最初考えていた作品を外す結果となりました。共通点、それはどれもラストに余韻が残ること、でした。
ネタバレになってしまうので詳しくは記せないのがもどかしいのですが、『水の花』のラストシーンが何とも言えないほどにくくて、くっそうと思いながらも美しいと感じてしまいました。間もとても良かったです。
私は情けないおじさんから漂ってくる哀愁の色気でくらくらしてしまうのですが、今年は『ゆれる』の香川照之さんがたまらなかったです。『変態村』に出てきた狂気じみたおじさんも気にはなったのですが、香川さんの魅力には勝てませんでした。
バランスを考えずに選ぶと途方も無い結果になりそうなので、初参加だったこともあり自分の中で縛りを設けて選んでみました。『時をかける少女』や『年をとった鰐』などアニメーションもおもしろく、今年は邦画に良作がそろっていたような気がしました。リバイバル込みで趣味に走った結果のものだと、『セブンス コンチネント』『ルナシー』でした。救いようがない。あと今年もたくさんの映画を見逃してしまったので、見たらきっと選んだだろうなという作品がいくつもあるだけに口惜しいです。