iPhoneの文字入力について 2

2009-03-07 - wordiの日記の発展、前回はiPhoneという画面へのマルチタッチデバイスについて、
入力箇所を減らすことにより対応してみようと書きました、試してみましたがこれが結構難しかったです、

なので発展


原点に返り、PCのキーボードでは何故ブラインドタッチが出来ているのかを考えた、
キーボードは数年に1度買い替えたり、普段使わないノートPCで打つ機会があっても
数分でブラインドタッチが出来るようになる、それは何故か?、
たぶんそれぞれのキーが独立しているからだと思いますが、最大の要因は「F」キーと「J」キーにある
ホームポジションを確認する突起があり、それにより触覚による確認が可能となり、
常に指がホームポジションを保てているからだと思います。、


って事で、iPhoneの日本語入力モードの「な」の部分にアロンアルファを一たらしして、
「な」をホームポジションと見立てた突起を作成、
(もちろんiPhoneの画面には保護フィルムを張っており、その上に垂らしました)
これで少し打ってみたけど結構いい感じ、PCのキーボードと同じように常にホームポジションを確認できるので、
ブラインドタッチ時の入力ミスも減りました、ちなみにセロハンテープなどでは確認しようと画面をなぞると反応してしまうため無理です、
アロンアルファ等で確認のために触っても反応しない突起を作る必要があります。


欠点といえば、横持ちにして動画を見る時にアロンアルファ部分がちょっと歪んでいることくらい、
こんなのは私の持って生まれた鈍感力を持ってすれば何てことはない、
何ならメインの入力箇所である9ヵ所すべてにアロンアルファを垂らすか?、
…いやそれは流石の私の鈍感力を持ってしても動画の見づらさに我慢できなくなるのではないか?
とりあえずは1ヵ所の突起でどうなるか試してみよう、


もう少し試してみて終りの感想をさらに書きたいと思います。