蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

和歌浦

学生時代、私の周りの人たちで「和歌山が足りない」という台詞がはやっていて、ときどき「和歌山を補充」しに白浜や太地に行ったものである。
今回は、久々に和歌山を補充してきた。といっても、南紀じゃないと何か物足りない(^^;

和歌川河口。行きは干潟が広がっていたが写真を撮り忘れていて、帰りはご覧のありさま……



お目当てのヒメヤマトオサガニ。同じ場所にただのヤマトオサガニもいて、比べてみると確かに小さい。最初ウェイビングしてなくて「せっかく来たのにダメだったか」と採集にいそしんでいたのだが、一通り採ってから落ち着いて観察するとわずかながらバンザイしているやつがいた。あれ、これホントにヒメだよね?ハサミの色がヤマトオサガニがやや黄色みがかった白色であるのに対して、本種は黄色みがからずって書いてあるけど……



ハクセンシオマネキは、ウェイビングはほとんど見られず。そのため撮影できず。

手乗りハクセンシオマネキ