質のためによい使い方は?

大昔、人間が狩りで生活していたときも、
その後農業ができてからも、産業革命後の現在の前は、
「運動」の多くは「苦役」であり、「健康を損ねる要因」
であっただろうと思う。


しかし、現代、それをやらなくていい世の中に
なってみると、
「運動は健康の元」
となっている。


なかなか難しいものだ。


「大事にして、使わない」ということは、
「品質を大事にする」ということからすると、
マイナスのようだ。


道具でも、また、家のように大きなものでも、
「使っている」ということが、
「質を維持する」ためには必要なことだ。


つまり、よく使って、手入れをしてあげることが、
品質を上げることにもなるし、長持ちさせる
ことにもつながるということだ。


人間も一緒なのだろう。
すなわち、
「使いすぎもよくないし、使わなすぎ、はもっとよくない」、
ということだ。


では、人間にとって、理想的な運動量って
どれくらいなのだろう。


多くのものは、ちょうどよく使われていると、
「気持ちよさ」を感じることが多い。
使いすぎのほうについては、特に
それはよくわかって、自分の体力以上の
動きをすると、痛みがでたりするので、
すぐわかる。
しかし一方、「使わなすぎ」の方は難しい。


「使わなすぎて痛みが出る」
というのは、考えにくいし・・・。


まあ、体を壊さない程度に、
楽しく毎日運動する、くらいがちょうどいいかな、
と思って運動していこう。


おそらく、「運動しすぎ」と「運動しなさすぎ」
の間は、結構ひろい範囲があると思うので。。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110709

<目に入ったニュース>

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