Intel Core2Duo E6300買い

自作市場ではE6600が大人気だが、コストパフォーマンス重視でE6300をチョイス。上位モデルの価格が降りてきた頃にまた買いなおせばよい。


載せ換えて最初のWindows XP起動でやっぱり電話アクティベーションを行う羽目になった。近い将来にメモリも載せ換える予定なんだけど、その際も電話アクティベーションになってしまうのだろうか。

最初の起動ではHALがマルチプロセッサになっていなかった。
デバイスマネージャでは「プロセッサ」の項は2個のコアが認識されていたのだけど、タスクマネージャではプロセッサが1個のままだし、CPU-Zも1コアと表示していた。


Boot.iniをいじって手動でHALを入れ替える方法を試したが、Windows XP起動途中で停止。もともとのHALで再起動したら、幸いなことに、なぜか再起動後にHALがデュアルコアを認識した。

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Owltech 602D IV買い

これまで使っていたPCケースは、フロントとリアに8cm角ファンがそれぞれ2個ずつ搭載可能で、HDD冷却に関しては特に申し分ない。

忍者プラスを装着してもサイドパネルは取り付け可能で、幅も実は余裕がある。


しかしHDD用の隠しベイにはHDDが4個搭載可能で、すべて埋まっている。
冬場はいいとして、やっぱり夏場はHDDの温度も上がり気味で、正直うまく冷却できていない。
そこで、「HDD横向き搭載」という構造が気になっていたOwltech 602D IVを購入した。


初売りフィーバーも一段落した、2007年最初の週末、雨の中クルマでソフマップ町田店まで行って来た。


店頭でOwltech 602D IVを見てかなーり躊躇した。これはデカイ。
奥行きは隣に置いてあった603ATとそれほど変わりないが、高さがかなりある。
603ATでも良かったような気もするが、でも、まぁ、初志貫徹で602D IVを買ってきた。傘片手に駐車場まで持っていくのも一苦労。


帰宅して、今まで使っていた型名不明のATXケースと比べてみた。背中を揃えて並べています。

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やっぱね、高さが結構威圧感ある。そんで幅は実はあまり変わらない。


で、次男7ヶ月がやっと寝た深夜1時頃から載せ換えしたんだけど、「IDE活してS-ATA」が邪魔して左サイドが閉まらない。
完全SATA化までは開けっ放し確定。
SATA HDDでもSATAケーブルはコネクタ部分がL字型のものを使う必要がある。


右サイドに92mm角25mm厚ファンを2個と、92mm角20mm厚ファンを1個、計3個搭載できるようになっている。

一番上はFDDに風があたる位置なので、別に無くても構わないっぽい。もしくは、3つとも25mm厚ファンが搭載できる、という話もある。


左サイドにも穴は開いている。
HDDベイの部分にある穴は、右側から吸入した風の出口。HDDケーブルがギリギリの位置にあるので、ここにはファンは取り付けられない。
また、パッシブダクトの部分は、明示的にネジ穴があるわけではないのだが、一応、ネジ位置は合っていて、ここにもファンを取り付けられるらしい。


バックパネル横には12cmファンが搭載済み。これはそのまま使う。


全体として、冷却穴たくさん、ファンたくさんで、静音とは対極の構造であることは、最初に注意されたい。


ケースを買ったところで、92mm角のちょうどいいファンを探して、購入したのが鎌風の風。店頭で見たときは気が付かなかったのだけど、実はファンコン付だった。


これまでCoolerMaster AeroGateIという4chのファンコンを使っていたのだが、そもそも602D IVの5インチベイは奥行きのある光学ドライブなどの搭載のみ想定されており、ファンコンなどのネジ位置が変則的な5インチベイデバイスは取り付けし辛い。
ワッシャでも噛ませば可能だけど、面倒だったので、ファンコンは使用せず、フロントのファンは付属のコントローラを生かし、ケース付属のリア12cmファンはマザーボード直結にした。


鎌風の風のファンコンはこんな風にしてみた。

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5インチベイのスチール蓋にちょうど良い穴があったので、そこにボリュームを取り付けた。