ほぼ日刊イトイ新聞・山田浩子編著「ほぼ日手帳の秘密」

ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。

ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。

 ほぼ日手帳は昨年初めて買った(2005年版ですね)。バタフライストッパーとか、2本のしおりとか、方眼罫とか結構、好きなんだけど、完全に使い切れていない。仕事のスケジュール管理では別の手帳を使っている。で、2006年版はどうしようかと思っていたんだけど、こういう本を読むと、また買いたくなってしまうんだな。効率性とか、管理とか、そういうこととは違うジャンルの手帳というのがあって、いいんだろうなあ。という点で惹かれる。スクラップとか、スケッチが似合う手帳。やっぱり買ってしまうかなあ。Loftにでも行ってみようか。

不動、地味だけど強いなあ

賞金ランキング2位につけていた不動裕理は通算1アンダーの2位で大会3連覇を逃したが、今季獲得賞金を約1億2246万円とし、今大会を欠場した宮里藍を逆転。6年連続6度目の賞金女王となった。6年連続のタイトルは樋口久子の9年連続に次いで2番目、1988年のツアー制度施行後では初めて。

 宮里藍不在とはいえ、不動裕理は強いなあ。でも、樋口久子は9連勝していたのか。さらに強かったのか。

松竹が初の新人女優オーディション

松竹創立110周年記念の新人女優オーディション「松竹スター・ゲイト」が26日、東京・歌舞伎座で行われ、グランプリに京都の短大2年の海老瀬花子さん(19)が選ばれた。

 1万人以上の応募があったらしい。東宝の新人女性発掘オーディション「東宝シンデレラ」は、今年で6回目になるが、3万7443通の応募があったという。いずれも、長澤まさみ効果だろうか。長澤まさみは2000年にあった第5回のシンデレラで、いまや大人気だから。松竹も、この成功を見て、考えたのだろうな。しかし、最後はどれだけ大事に育てるのか、ということになるのかも。
 以下のURLに東宝の歴代シンデレラが出ている。第1回は1984年で、初代シンデレラは沢口靖子だったんだなあ。
 http://www.shashinshu.jp/database/toho.html

ロボコン

ロボコン [DVD]

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 ロボコンを舞台にした青春映画。NHK・BSハイビジョンで放映していた。長澤まさみ主演。可愛いけど、演技は発展途上という感じ。やはり「世界の中心で、愛をさけぶ」で飛んだんだなあ。ロボコン・チームの男性陣は、テレビ「花より男子」の小栗旬、テレビ版「電車男」の伊藤淳史、「木更津キャッツアイ」の塚本高史と、売れっ子が揃っていた。なかでも、小栗旬は存在感があるなあ。若手勢揃いという感じはするけど、映画そのものはヌルめ。本物のロボコンのほうがやはり面白いなあ。
 http://www.toho.co.jp/movie-press/robocon_press/welcome-j.html