高原２ゴールで、日本代表、ドイツと引き分け

スポーツ

６月９日に開幕するサッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会に向けて、日本代表は３０日夜（日本時間３１日未明）、ドイツ・レーバークーゼンで、Ｗ杯過去３度優勝、前回０２年大会は準優勝のドイツ代表と親善試合を行い、２対２で引き分ける大健闘を見せた。

　ワールドカップの前哨戦、ドイツと引き分けたのはすごいけど、２対０から追いつかれたのはちょっと心配。早起きして中計を見る元気はなかったけど、ニュースで見ると、1発目のゴールは、高原にきれいにパスが通って敵陣を突破、2発目は高原が個人技で抜いて、なかなか美しかった。でも、追いつかれたのはやっぱり気になるなあ。勝負に弱いというか。もったいない。

「タイガー＆ドラゴン」にギャラクシー賞

テレビ

優れた放送番組に贈られる「第４３回ギャラクシー賞」の発表と贈呈式が３１日、東京都内のホテルであった。各部門の大賞は次の通り。テレビ＝ドラマ「タイガー＆ドラゴン」（ＴＢＳ）▽報道活動＝戦後６０年「明日への伝言--平和のための鹿児島戦争展」の開催と特別番組（南日本放送）など。

　「タイガー＆ドラゴン」がギャラクシー賞をとったのだ。面白かったものね。落語ブームもつくったし。

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骨太な「財政健全化」「成長力強化」「安心・安全」

日本 経済

経済財政諮問会議は31日、政府の経済財政運営の基本方針を示す「骨太方針2006」の検討に入った。「財政健全化」「成長力強化」「安心・安全」の3つを柱にとりまとめることで合意した。焦点となる歳出入改革では、民間議員が基礎的財政収支の黒字化に向けた必要な額や、政府債務の膨張に歯止めをかけるよう目標の策定を改めて求めた。

　骨太方針の柱は３つ。デフレと長期停滞の出口が見え始めた中で、今度は財政健全化、成長力、安心・安全へと来るわけか。後者の二つはICT（情報通信技術）が絡みそう。最初の一つは消費税と民営化が絡み合うのかしら。