はてな年間100冊読書クラブ:044

新装版 播磨灘物語(1) (講談社文庫)

新装版 播磨灘物語(1) (講談社文庫)

官兵衛愛してるー。細川藤孝の別格扱いが見ていて読んでいて素晴らしい。新太閤記とどっち読むべかと思ったけども、まあどっちも読むから順番はどうでもいいか。

巨人族の長柄足軽隊をいかにして切り崩すか、などという意味不明な軍議に参加する夢を見た。しかし想像するだに恐るべき軍勢だ。的が大きいので鉄砲があたりやすいとかもうそんな次元ではなく、巨人族のサイズにもよるだろうが野戦築城能力が普通の人間よりずば抜けているだろうし、矢玉を通さないシールド的なものを普通に持ち歩けるだろうから、あれか。要するに巨人のファランクスこそが最強であるというような。ひいい。考えるだけで恐ろしい。
流として、圧倒的な火力で崩してから突撃で陣形を崩すってのはだいたい同じだろうが、必要な火力が圧倒的に違ってくるだろうなあ。想像がつかん。