3 図書室の海

図書室の海

図書室の海

父方の実家に帰ってた時に、母親が持ってた本を暇だったから読んでみた、図書館の本らしい。

最近話題?の作家らしいが詳しく知らない。

自分の好きな短編集だったから、読みやすい。



さて、ですが、この本なんなんですかね?

ミステリーと思って読んだらそういうわけでもない、てか途中SFにも思えてくるし。

全体的にナポリタン。どう表現したらいいのかわからないので、ナポリタン。

以下有名なナポリタンコピペ

ある日、私は森に迷ってしまった。
夜になりお腹も減ってきた。
そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」
変な名前の店だ。
私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。
……なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。
私は苦情を言った。
店長:「すいません作り直します。御代も結構です。」
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。今度は平気みたいだ。
私は店をでる。
しばらくして、私は気づいてしまった……
ここはとあるレストラン……
人気メニューは……ナポリタン……

意味がもしかしたらあるかもしれないけど、考えるだけ無駄、といわれるコピペ 通称 ナポリタン。


これのたぐいがチラホラみられるんですよね・・・・

でも、実際何か意味あるかも知れないし。

中には解釈以上に進まないものもあります。


とりあえず白文字で自分の解釈書いてみますかね。答え合わせはそれから。


・春よ、こい
最初から意味不明。御互いの子供にお互いの名前をつけた親友がいて、単純に夢で見て、危険回避でいいんですかね?
でも未来と現在が3パターンあるんですよね。なんか規則性あるのかと思って考えたんですけど、めんどくさいから投げますた。

・茶色の小壜
三保は、関谷の血、とくに赤血球をぬいて、保存、その後、手当たり次第ロッカーからぱくって罪のなすりつけ・・・でいいんですかね?
そもそも赤血球を抜くというのがわからない。壜の中身は単なる血?それとも赤血球?
でもそうじゃなくて、実はもっと特別な能力の持ち主で、窃盗常習の勝又と関谷を入れ替えた・・・とか?最後勝又視点だし。
まぁいずれにせよ三保が、そういう血か赤血球を集めるために介護サービスをはじめるというのは間違いないですかね。

イサオ・オサリヴァンを探して
単純に、イサオが大事なのではない、灰色の骨のようなものが本体だ!
でいいんですかね?で、SFじみた「それ」は 単に「恐怖」そのものですかね?
灰色のもの は 麻薬みたいに、恐怖を克服できるもの、とか。
まぁそれだとゴクラクチョウのような銀色のものが説明できないんですがねぇ・・・
わけわからんです。

・ある映画の記憶
これは単に、「じゃぁ今いる母親は何モンだ?」でいいんですかね?
それとも途中、推理し翻弄する語り手が、神経障害って落ち?
これについては解釈がすすまんです・・・映画と現実は無関係でしょうし・・・無関係ですよね?


・ピクニックの準備
とりあえず多分最後の語り手は 美夜 というのはあってると思う。
だけどだから何なんだ。
クラスで2列だから、出席番号順に14と30の二人をそろえて、・・・って話?
それのために殺したりとかするわけ?
んーこれ以上話がつながらないです。


・国境の南
全ての首謀者は マスター だったのさ! で終わり?
いや・・ねぇ・・・・んー。
女性店員がメキシコにいきたいというのはやっぱり最初から計画してたの?
んーでもなぁ・・・・謎がなさすぎるのが謎


オデュッセイア
これも単に、「地球はg核戦争でダメになった、だから次は宇宙に!」って話?
タイトルはオデッセイと同じだろうな、意味は「長い冒険旅行」らしい。
キノの「迷惑な国」とかぶってるのは気にしない。しょうがない。
これ以上無理です・・・・

・図書室の海
んー「海=本」って解釈を導き出せてばそれでいいの?
ちなみに クルー=読み手か。
3年置きってのがひっかかるが、もういいや


ノスタルジア
これが一番ナポリタン。
単に 主人公の経験したことは、誰かの夢に出てきた・・・でいいの?
そのメカニズムまで推測?無理です。うん。
なんなんだろうなぁ・・・

以上感想。
さてこれからサイト巡ってなんらかの考察を探したいです。


死ね!死ねじゃなくて死ね!!!!1111

あとがき読まなかった俺死ね だな、全く

くそぉ・・・・・

これほとんど別に書かれた長編のプロローグだったり、サイドストーリーだったりするみたいです。

悩んだ俺の時間はどうなるんだ・・・・・くそぉ・・・・

そりゃ意味不明な終り方をするものばっかのはずですよねorz