やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 モリゾーキッコロメッセでのワークショップ

ゲゲゲの鬼太郎



朝早くに家を出発してせっかく手に入れた、ナゴヤディレクターズバンドによる演奏会の入場整理券。集合時間に遅れたために無効になってしまったことを先日書きました。

そもそも、どうして集合時間に遅れたかといいますと、モリゾーキッコロメッセで現在行われている「遊びの森〜P−FOREST」のワークショップに参加していたからです。

みんなで作ろう虹の森ワークショップと題して、キーホルダー作りをやっておりました。参加料は800円。普段は素通りしていくこの手のワークショップに興味をもったのは、モリゾーの形をしたキーホルダーだったからです。
作るのは簡単。モリゾーの形をした木を紙ヤスリで仕上げて、お腹の部分にビー玉をはめ込んで終了です。

そもそも、万博関連の品物が全くないという反省から、記念になるものを探している最中だったので、ふと目にとまったのがこれだったのです。
簡単にできて、自分で作るから想い出になるし、一つ一つが手作りなため表情が違うので世界で一つだけのオリジナルキーホルダーになるという理由から即決でした。

だけど、性格が出てしまいました。モリゾーを綺麗に仕上げようと紙ヤスリを丹念にかけていったのが間違いでした。ワークショップの作業はたったこれだけのことだったのですが、熱中してしまい、気がついたらEXPOホールへの集合時間である10時15分を回っていました。

あわてて仕上げ、走っていきましたが無情にも入館できませんでした。、

 人気がないものの抱き合わせ


世の中、生活していると、時折抱き合わせ販売というのに遭遇することがある。一般には超人気商品に、不人気商品をくっつけて販売しているケースが多いが、この愛・地球博ではおよそ人気がないと思われるもの同士をくっつけ、魅力ある商品に見せかけようとしているようである。

それは、(財)2005年日本国際博覧会協会が発表した、藤岡駐車場の駐車場利用者のうち、抽選で毎日最大100名の方に『グローバルハウス・ブルーホール+マンモスラボ整理券』をプレゼントするというものである。

藤岡駐車場は、6箇所のパークアンドライド駐車場のうち最も不人気な駐車場で、利用率が低いことが頭痛の種。そのため、7月3日(日)から、駐車場間の不均衡を解消するのを目的として、藤岡駐車場を利用して『当たりコイン』が出たグループの全員に「グローバルハウス・ブルーホール+マンモスラボ整理券」をプレゼントしようというもので、商品は最大で100名分(ブルーホール16:00集合分が50枚、16:40集合分が50枚)用意されているらしい。

しかしこの「グローバルハウス・ブルーホール+マンモスラボ整理券」の16:00集合分と16:40集合分の整理券であるが、僕の想像ではだれももらい手がなくて配布するのに苦労しているチケットではないかと思っている。
最近暑さ対策として、朝の開場と同時に夕方5時までのチケットを配布するように変更したが、夕方の時間帯の整理券のはけが悪く、かなり長い間チケットを配布しているのである。みんなマンモスを目当てで会場にやってはくるものの、マンモスだけ見れたらOK!という考えの人が多いため、わざわざブルーホールも一緒に見たいという人は少ないようである。
これまでにも、一応ブルーホールの整理券を配布しているものの、そのまま即入場というケースを何度か目にしたこともあり、日によってはかなりの枚数の整理券が余っているのが実情ではないかと推測される。

このように、利用率の低い駐車場に車を駐車した人に対して、これまた配布するのに苦労しているブルーホールの入場整理券を抽選でプレゼントするという博覧会協会の試み、果たして利用率アップにつながるのでしょうか。
ちなみに最大100名というのは、1台3人平均と換算すると33台分。藤岡駐車場に駐車できる車の台数が2700台。満車になった時にチケットが当たる確率は1.2%。もし利用率が40%の1080台だとしても、当たる確率はたったの3%にしか過ぎないのである。こんな低い確率と魅力のない賞品で駐車場所を変更する人って、どの程度いるのかなぁ。

せめて、賞品として、サツキとメイの家が10本、トヨタ館とドイツ館が各20本、日立館と長久手日本館が各30本、その他いろいろあって外れクジなしというくらいのサービス精神があれば、よし!藤岡駐車場へ・・という気持ちが沸いてくるのだが。

 ゲゲゲの鬼太郎見てしまいました。


長久手会場の遊びと参加ゾーンに「水木しげるのゲゲゲの森」という店舗があります。

この店舗入場はもちろん無料ですが、単なる土産物屋ではなく、ゲゲゲの鬼太郎に関する展示もいろいろとされており、ふらっと立ち寄るにはおもしろい店です。

この店舗前に「ゲゲゲの鬼太郎」の主人公である鬼太郎やねずみ男の着ぐるみが立っていましたので、思わずカメラを向けてしまいました。

どうやら、7月と8月に鳥取県境港市で催される鬼太郎にちなんだ妖怪イベントのPRとして来ているようだ。ちなみに、境港市は、ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさんの出身地だそうです。

この鬼太郎とねずみ男、なぜか会場において人気者で、ひっきりなしに一緒に写真をとる人が訪れていました。一応、チラシも配っているようだったので、鬼太郎に話かけてひとつ頂いてきました。^^

このゲゲゲの鬼太郎の店舗、最初に見たときは愛・地球博には何か場違いのような感じもしないではなかったのですが、今となっては近くにあるお化け屋敷との相乗効果もあって、会場内にこっそりと溶け込んでいるような気もします。^^;



公式入場者数(5日最終)
入場者数: 93,207人
総入場者数: 10,129,393人




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