「丹波の黒豆」の花が咲きました。

「丹波の黒豆」の花(20.8.1)

しばらく行かない間に、「丹波の黒豆」がぐんぐん生長しています。
風雨で倒れた茎も、立ち上がりました。安心するやら、改めてその生命力に感心しました。
葉を持ち上げてみると、葉腋に5ミリほどのかわいい蝶形の花が咲いています。
こんな小さな花が結実して、あのふっくらとした莢になるかと思うと、自然の恵みに感謝しないわけにはいきません。

振り返ってみると、6月初めにポリ鉢に種子を播き、6月末には摘芯し、7月初めに腋芽を伸ばしてきました。
   6月19日  発芽                 7月7日  腋芽 
周囲にはイナゴやバッタなどの虫も多くいるので、食害を防ぐために殺虫剤を散布する予定です。
様子をみて、必要なら支柱も立てる予定です。
8月に入って、「スズムシ(鈴虫)」が鳴き始めました。朝夕、賑やかに鳴いて楽しいです。

外でも、虫の音が聞こえる季節になりました。
天気予報で、今日の午後は大雨ということでした。午後6時から7時に3ミリしか降りません。
上信越道が不通とか…。軽井沢では豪雨だったそうです。まさに、「馬の背も分ける」という降り方です。驚きました。