激しい降り、朝のうちに上がり、午後は暑くなりました。

雨に濡打たれる「バラ」の花。(22.

就寝中ずっと、雨音が激しく打ち付けていました。
「大雨・雷・洪水」注意報が出されるほどの大降りになりました。
窓を開けて見ると、裏の保育園庭は一面海のようです。
画像、見頃のバラの花も、雨に打たれて頭を垂れています。
あれほど激しく降っていた雨も、8時を回った頃には上がり、青空がちらほら…。
ホウセンカ(鳳仙花)」の赤い花が目に鮮やかです。

近年、在来種の「鳳仙花」の栽培は少なくなりました。「インパチェンス」と呼ばれる「アフリカ鳳仙花」や、ニューギニアインパチェンス」に主役の座を奪われてしまいました。子どもの頃は、どの家にもあったんですが…。
午後には、蒸し蒸しと暑くなりました。
野良に出かけると、「里芋」は活着して葉を伸ばし始めました。
浅間山は黒々と、夏の佇まいです。手前は「スイバ」の花穂です。「土手のスカンポ、ジャワサラサ…」です。

新芽をすっかり鳥に啄まれてしまったので、「丹波の黒豆」の種子撒きをしました。畑に回って、キウリとモロッコインゲンの蔓のために、にネットをかけました。

今日は、旧暦五月五日。「端午の節句です。1m以上に伸びた「ショウブ(菖蒲)」を、お土産にしました。
そして、1年に1度の「ショウブ湯」を楽しみました。鼻風邪のために、香りを味わえず残念でした。

我が誕生祝いの「お座敷幟」です。よくぞ、残っていたものと感慨無量…。おかげで、当時の祖父母や両親たちの心持ちを偲ぶことができます。