「雪降り」…、「真冬日」でした。

雪をかぶった「ビワ(枇杷)」の木・花

お宿で目覚めると、やっぱり雪が積もっていました。
二日目の見学は「穂高神社」など希望者だけにして、個人的に早い帰宅を優先しました。
車に積もった雪は氷結していたので、ざっと融かすにも20分ほどかかりました。
山際の道路は圧雪状態なので、そろそろと進めました。予め電話で開店中を確かめ、「アルプガーデン」に寄りました。
原種シクラメン、「コウムMIX」、「アフリカナム」「ペルシカム」の3鉢と、「においすみれ」などを求めました。これで、楽しみが増えました。
穂高の街、幹線道路のR147に入ると、ようやく走りやすくなりました。
画像、道路脇の「ビワ(枇杷)」の木が、すっぽり雪を被っていました。見るとが咲いています。この生命力にも感心です。

高速道路は、全線でチェーン規制、50キロ制限です。それでも、路面状態は問題なく、順調に流れました。
帰宅すると家の周りは雪景色…、雪がちらちら舞っています。
雪景色を背景に、サービスでいただいた鉢花、シクラメンを撮りました。

『高速道路マップ』などで、R403を見て確かめました。ずっと昔、遠足で歩いた山道の「善光寺西街道・猿が番場峠」と分かり、改めて大変な雪の山越えだったことに驚きました。『更科紀行』、かつて松尾芭蕉もこの山道を歩いたのかな…?
雪がちらちらする中、「十二月十三日」のお月さまが、天高くかかりました。(18:19)

上田地方に。「大雪警報」が出されました。
全県に、「低温注意報」が出されました。
厳しい寒さが続きます。