「下仁田ネギ」を植えました。

「サクラソウ(桜草)」の花。(24.5.3)

早朝、寝床で激しい雨音を聞きました。今日は、「佐久バルーンフェスティバル」の初日…。これだけ降られれば、中止も止むを得ません。残念…。
起きた頃には小降りに、そして意外に早く上がり、薄日が漏れたりしました。
画像、「サクラソウ(桜草)」の花です。よく観ると花びらに泥が跳ね上がっています。激しい雨だったことが分かります。

カタクリ(片栗)」は、つい先日まで花が見頃だったのに、花びらが落ちて結実を始めました。

片栗の青い実と言えば、宮澤賢治が短歌に詠んでいます。
かたくりは青き実となる恋ごころ風に吹かるる五月の峡に
かたくりは青き実となるうすらやみの脳のなかなる五月の峡に
日中は、雨がまた思い出したように、降ったり止んだり…。
遅いお昼は、出かけて孫たちと一緒にいただきました。インドカレーで、「ナン」という平焼きパンも珍しく、結構なお味でした。
雨が降りそうもないので、野良仕事にでかけました。

一番の仕事は、ねぎ苗の植え付けです。
久しぶりに帰った息子に、お手伝いを頼みました。
下の畑で栽培中の「下仁田ネギ」をわけていただきました。

細い苗も余すこと無く、植えました。ありがたいお手伝い、グッドタイミングの雨で、土もしっとりと…。仕事が捗りました。

空には、バルーンが数機…、明日の予行練習のようでした。
野良みやげは、採りごろの「アスパラガス」と「ウドの芽」…。


次に、休耕田に回って耕耘作業をちょっぴり…。「スロットルレバー」が破損したので、農機具店によって修理をお願いして帰りました。
夜には、また雨降り…。今夜のお月さまは諦めました。
アメダス、最高気温は20.0度(16時)。
明日の朝こそは、晴れて欲しいです。