冬に逆戻り、厚い氷が張りました。

寒さに凍えた「ビオラ」。(25.3.26)

昨夜、就寝前には空の雲は消えて、お月さまが天頂に煌々と輝いていました。
そう、冬型のお天気に変わる兆しです。
朝、起きてびっくり、地面は霜でガリガリ…、草木の葉も寒さに凍えています。
アメダス、最低気温は氷点下2.9度(5時)、だいぶ冷え込みました。
画像、葉や花が縮み上がった「ビオラです。
それよりびっくりは、昨日、設置した水鉢に容器に厚氷が張ったことです。

底に沈めたブロック片から空気の泡が上がって、泡が水面に型通りに並ぶのです。
毎年、水鉢を据えた初日に見られる現象です。
ひそかに楽しみにしている、自然の造形でもあります。
ただし、泡が氷で包まれたことが、今年観た珍しい現象・造形です。

今日は、信濃の小布施までドライブしました。
第10回信州バードフェスタ きらめきの野鳥展の見学が主な目的です。
知人が出展した野鳥の生態写真も期待通り、素晴らしいものでした。
知人による佐久市で撮影の「ヨシゴイの擬態」は、自分でも観察したいなーと思いました。ほかにも、オシドリ、ヤマセミタゲリイカル、キビタキアカハラ、フクロウ…など、近年、実際に目にしていないなー。
サブテーマ:豊かな自然の中で生きる野鳥たち
豊かな自然を守り、もっともっと触れたいと、改めて思いました。
同じ会場の別室で、物理学の実験器具を見学しました。
日常にみられる物理現象について、易しく分からせる器具類の開発・手作り…、素晴らしいアイディアと実践に感心しました。
このような施設に、子どもに限らず大人も、もっと訪れてほしいものです。
また、小布施の町で、行きつけの花屋さんにも寄りました。
斑尾(まだらお)」方面から、冷たい北風が吹き付けました。

会場のハイウェイミュージアムへは約70キロ、1時間ほど。
連日、事故続きの高速道路ですが、ありがたいことでした。
帰宅して間もなく、日の入り・夕焼けの西空です。(17:51)


「如月十五日」のお月さまは「朧月(おぼろづき)」でした。
ちょうど1時間後に撮りました。(18:51)

アメダス佐久市の最高気温は8.5度(14時)でした。