東風が吹いて、待望のお湿りが…。

咲き始めた「キリシマツツジ(霧島躑躅

5時を回ると、窓から朝日が差し込んでいます。
ずいぶん、日の出が早くなったんだなーと実感します。
さて、久しぶりに冷え込みがなく、暖かい朝でした。
連日の「霜注意報」と「乾燥注意報」には、本当にうんざりしています。
それでもようやく、待望の「雨予報」が出されました。
画像、キリシマツツジ(霧島躑躅)」が咲き始めました。
確かに、空には雲が棚引いて、天気が変わる兆しが感じられます。

田んぼに水が張られるようになって気がかりなこと、土手の草刈りです。
思い立って、6時半頃から刈り払い作業をしました。
砂埃がもうもうと立ち上がり、乾燥の烈しさを感じさせます。
1時間ほどで切り上げました。
大きく太い「ノビル(野蒜)」が目に付いたので、抜いてみると、丸々とした塊茎が現れました。
野良のお土産にしました。

帰宅すると、ゴミステーションに段ボールが…、そうだ5月の古紙出し日です。
急いで、妻と一緒に古い本を束ねて出しました。
裏道の草が気になったので、軽トラから機械を下ろして、刈り払いもやりました。
朝飯前の仕事で、さっぱりしました。
日中、日差しがないのに気温は上がり空気はからからに乾いています。
消防団から、火災予防の放送がありました。
お昼頃から、風が東向きに変わりました。
「雨風(あまっかぜ)」で、これは、天気が変わる兆しです。
やっぱり、夕方から小雨になりました。
夜になっても雨模様…、待望のお湿りです。
でも、もっと降って欲しいですが…。

野蒜、いつもの珍味は、夕飯の食膳にのぼりました。
オリーブオイルでいため、味噌くわえて「油味噌」にしました。

アメダス、最低気温は6.5度(5時)、最高気温は26.3度(12時)、やっぱり「夏日」でした。