うっすら、積雪。部屋には「マーガレット」の花。(26.1.13)

うっすらと積雪が…。(26.1.13)

6時過ぎに起き出すと、うっすらと積雪がありました。
昨夜のうちに信越国境地方には大雪警報が出て、今朝までに大雪になりました。
北から風に乗って、内陸地方の佐久地方まで舞ってきたものと思われます。
軽トラにも、うっすらと雪が着いています。

白銀の浅間連峰には、朝日があたり始めています。(7:31)

駐車場入り口の坂道は、雪がテカテカに凍り付いています。
車輪がスリップしてしまうので、スコップで砂をかけておきました。

アメダス、最低気温は氷点下3.7度(7:00)と、さほど下がりませんでした。
早朝に風が吹いていたので、放射冷却がなかったものと思われます。
しばらく前は低温のために、部屋のサーキュレーターがスイッチを入れても回転しませんでした。
微妙なものですね、今朝は、すんなり回転してくれました。
そう言えば、11日の新聞記事を見て、びっくりしました。
9日、JR小海線で、寒さでブレーキ装置の一部が凍結し、非常ブレーキで緊急停止した…」。
日中、外気温は上がりません。なのに、部屋の中はまるで春のよう…。
「マーガレット・風恋香」、花がぽつぽつ咲き始めています。
花屋さんの見切り品を求めて、挿し芽で育てているものです。

小菊の花のようで、「マーガレット」の名前も気に入っています。
ところで、子どもの頃から「マーガレット」と呼んでいた小菊があります。
ところが、その花の正式名は「フランスギク」です。
誤用であることを知ったのは、よほど後になってからでした。
確かに、見た目にも違います。それでは、正式名「マーガレット」とは、どんな花?
というわけで、興味をもったというわけです。
ブリタニカ辞書、マーガレット(marguerite)から、一部引用します。
キク科の低木状の多年草で、モクシュンギク(木春菊)、キダチカミルレともいう。スペイン領カナリア諸島の原産で、観賞用に世界中で広く栽培される。茎の下部は木質化する。(以下略)
「木春菊」とは、よく名付けました。野菜の「春菊」にそっくりですから…。
因みに、人名のマーガレットのスペリングは、Margaretです。
なお、正式名の「フランスギク」は、キク科の多年草
マーガレットに似るが、葉に切れ込みはない。と、あります。
「臘月十三日」のお月さまは、日のあるうちに東の空に昇りました。
お隣のテレビアンテナと一緒に撮りました。(16:32)

アメダス、最高気温は0.7度(13:20)、辛うじて「真冬日」は免れました。
夜が更けて、ぐんぐん気温が下がってきました。
明朝は氷点下二桁、「真冬日」が心配されます。