風邪、予防対策いろいろ…。

yatsugatake2014-01-17

ラジオの気象予報士が、「隙間はあるが、雲が広がります…。」と報じました。
階下でヒーターに点火すると、体感で予想した通り、2度と4度の表示でした。
画像は、階段降り口に置いた太陽光充電の灯りです。
昨日はよく晴れたので、電力が残り、まだ明るく点いていました。
外に出て、空を見上げると予報通り…、期待した昨夜の残月も見えません。
冷え込みはやや緩んだようです。アメダス、最低気温は氷点下8.5度(6:20)でした。
それでも、予想最高気温は1度(マイナス3度)、油断がなりません。
来年度の研修旅行準備会に出かける頃には、雪がチラチラしていました。
会議室の暖房スイッチを入れて数分、やっと温かくなってきました。

さて、寒中を乗り切るため、風邪・インフルエンザの予防として、「生姜湯」を飲むことにしています。
市販品を参考にした、オリジナルです。
すりおろした生姜に蜂蜜を加えて、くず(葛)湯にします。

本物の葛粉を使うところがミソです。
『生姜力』には、生姜が誇る薬効ベスト18が載っています。そのうちから、少し紹介します。
免疫力を高める白血球の数を増やし、その働きを促進して免疫力をアップする。
酸化を防止する体内で活性酸素を除去する働きも期待できるため、がんやアレルギー、免疫疾患などのほか、老化の予防や改善にも役立つ。
乾燥パウダーやチューブ入りの利用もOK
要は、できるだけ生姜を多く口にすればいいのだ。
と、こんな調子なので、沖縄土産の「黒糖生姜パウダー」もいただくことにしました。

お湯を注いで飲んでみると、甘過ぎ…。
一計を案じ、「葛粉」と混ぜて「葛湯」にすることにしました。
こちらは、飲む湯でなく、風呂に入れる「ミカンの皮」の薬湯です。
リサイクル利用で、どんな効き目があるかは不明ですが…。

極めつけは、「胚芽米」です。家庭用精米機で、玄米を五分搗きにします。

栄養満点なので、白米に混ぜて炊くことにします。
日の入り前、冷たい北西の風が吹き荒れています。

暗くなって、「臘月十七日」のお月さまが昇りました。(19:55)

アメダス、最高気温は1.8度(11:50)、真冬日は免れました。