JK?HK?

 中高生が辞書に載せたい言葉を募集した「第2回『もっと明鏡』大賞 みんなで作ろう国語辞典!」キャンペーンというのがあったらしい。

 結果を見ると言葉の意味が全然分からない。Japanに、そして中高生について行けない。

 「幕の内(メール)」「ツンデレ」「き萌え」…Yahoo!ニュースの記事を読んでとりあえず理解。

 ローマ字略語では、「KY」は辛うじて秋ぐらいに知ったけど、「JK」「HK」「PK」「NKGK」…さっぱり分からない…。

 「JK」=「女子高校生」
 「HK」=「話変わるけど」
 「PK」=「パンツ食い込んでる」(!)

 上の3つは分かったけど、「NKGK」は調べたても分からなかった。

福娃、フーワー

 百貨店などの特設グッズ売り場でよく見る北京オリンピックのマスコット。(ちょっと5レンジャーみたいなやつ)

 この間、北京オリンピックのマスコット「福娃」は日本語で何と言いますか?と質問された。ネットで調べた限りでは、中国語をそのまま読んで「福娃(フーワー)」だけど、日本でこうみんなが呼んでいるのかな?というか、マスコットの知名度自体あまり高いのかな?

 そういえば今日、朝テレビをつけていたら北京オリンピックのCMが流れていた。「福娃」も合成されて出演し、映像+PRの文字が流れるんだけど、まず最初は街の映像+「清潔な都市」の文字、次が木の映像+「きれいな環境」、その次が電車をきちんと整列して人が待つ映像+「順番を守る人々」みたいな感じで、その次ぐらいが電車で携帯を切る映像+「マナーの良い人々」みたいな感じ。

 オリンピックのPRというよりは中国のきれいさ、マナーの良さをPRしている番組に見えた。

 …でも実際は、順番を守る文化はまだあまり浸透していない。電車でもバスでもめちゃめちゃ割り込みされるし、スーパーで野菜や果物を計ってもらうときも、横からいっぱい人が入ってくる。
 
 関係ないけど、親切さに感動することもあれば、反面サービスに「?」や「!」と思うこともある。今日もスーパーに行ってバナナを買おうと思ったら、棚だししている店員が前を陣取っていてバナナが取れない。お客様よりも自分の棚だし優先。店員の案内も結構適当で、在庫切れの状態なだけでも「その商品はここにはない。他の○○に行け」とか言われたり。

 愚痴っぽくなったけど、ここにいて中国らしいなぁって思うところなので否定するわけじゃない。(とフォロー)