足利事件:栃木県警本部長が菅家さんに直接謝罪

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090617k0000e040044000c.html?inb=yt

栃木県警の石川本部長は17日の定例会見で「菅家さんの『ありがとうございました』という言葉は私の胸に響いた」と、菅家さんに直接謝罪した感想を述べた。「事の軽重を考え、自ら謝罪すべきだと判断した」という。
菅家さんが事件当時の捜査員にも謝罪を求めていることについては「本部長は過去を含めて組織を代表している。当時の捜査員の思いも含めて私が代表して謝罪させていただいた」と話した。

報道によると、県警本部での謝罪は、警察の都合ではなく菅家さんのほうの希望によるものであったようですね。そうであっても、弁護士の事務所を利用するなど、やはり、「出向く」形の謝罪が適当ではなかったかとは思いますが、マスコミが殺到するなど混乱が生じる恐れもあって、こういった方式になったのかもしれません。
謝って済む問題ではありませんが、記事にあるような本部長の対応は、警察への信頼をこれ以上失墜させないためにも適切なもので、迅速でもあり、十分合格点はあげられるものであると感じました。

【総連事件 最終弁論(1)】「足利事件と何ら変わらない」弁護側が無罪主張(13:17〜13:35)/【総連事件 最終弁論(2)】「獄中日誌」「取引」「証言迷走」…勢いづく弁護人(13:35〜13:55)

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090617/trl0906171503011-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090617/trl0906171537013-n1.htm

この辺が、私が読み上げたところですが、弁護団で協議しつつ、かなりの時間、労力をかけ作成してきているので、知らず知らず、無意識のうちに、傍聴席から見て勢いづいているように見える面はあったかもしれないですね。
まだ終わったわけではありませんが、事件というものはなかなか難しいものだということを、改めてしみじみと感じた事件でした。

ホームU とは

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/keyword/45792.html

ホームU」は、NTTドコモが提供している、家庭向けの固定・携帯の融合(FMC)サービスです。
「フレッツ 光ネクスト」や「フレッツ・ADSL」など、ホームU対応のブロードバンド回線を利用して、ドコモの携帯電話をIP電話として利用したり、Wi-Fi無線LAN)経由の最大54Mbpsでの高速なパケット通信を利用したりできます。Wi-Fi経由のパケット通信は、iモードのアクセスや、ドコモ動画などでの待ち時間を短縮できます。

私の場合、携帯電話を使って連絡を取り合うことが多く、事務所にいても携帯を使って通話している時間が結構長いので、こういったサービスを利用すると、合理的であり、かつ経済的なのではないかと、前から思っていたのですが、この記事を読んで、さらに興味を感じてきました。
ドコモのN-06Aは、発売されたばかりで、今、買い換えておけば、来年12月の3.9世代携帯の発売まで、1年数か月は使えるので、この辺で買い換えるかもしれません。