Twitterを超えた「インスタグラム」ビジネスでどう使う?

http://getnews.jp/archives/737964

モノが溢れる時代に生まれた若者世代。みんなが同じモノを持っていても、そのモノをどう使うかに焦点が当てられているのではないでしょうか。モノそのものに個性を求めるのではなく、それを使うスタイルに個性を求める。そして、そのスタイルを共有する。「私はこんな風に使ってる、あなたは?」と。そこに新しい発見があり、生活をより豊かにしていくヒントが隠されています。
具体的には、モノ作りの裏側やイベントやショーの舞台裏、つくり手の素顔などでしょうか。著名人、有名ブランドのアカウントから発信される情報も参考になるかもしれません。発信者側は、これまで伝えることができなかったものを簡単に写真・動画で発信でき、一般ユーザーは、これまで見ることができなかったものを手軽に見ることができるようになりました。

私は、前にインスタグラムのアカウントを作ってちょっと使い始めた後に放置状態になっていたのを、最近、また再開したのですが、「画像」で「見せる」ことに特化したインスタグラムには、文字がメインの他のSNSにはない魅力があると感じています。
画像が様々な事柄を語ってくれる、見ることで伝わる、というコミュニケーションもかなりありますから、そういう観点で、ビジネスに活用することも十分可能でしょう。見る側の、見たい、という願望、希望にうまく応えるようなコンテンツを巧みにアップできれば、フォローする人も増え活性化することが期待できると思います。
私は、とりあえず、撮影した画像の中で、特に自分の印象に残っているものをインスタグラムにアップしながら、独自の活用法を模索してみたいと考えているところです。

2014年12月23日のツイート

<東京地検>「ろくでなし子」容疑者を起訴

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141224-00000031-mai-soci

被告は自身の性器をかたどったボートの制作の出資者に対し、自身の性器の造形物ができるデータを送信したなどとして7月と12月、警視庁に逮捕されていた。

この件については、前に、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20140722#1406020608

とコメントしたことがありますが、今後は、公判で、わいせつ性について、激しく争われることになるでしょう。これを機に、インターネット上で様々な情報が氾濫し、かつてのように「わいせつ」なものが秘め事として密かに、こそこそとやり取りされるような環境が激変した中での「わいせつ」に対する規制、取り締まりの在り方について、建設的な議論が展開されることを私は期待したいと考えています。