98歳

朝日新聞日野原重明さんのコラムは毎回読んでいるが、105歳の誕生日に家族が祝う話の中に98歳の妹さんのタミちゃんのことが書いてあった。


母と同級生で、母もタミちゃんと言っていた。


以前にも書いたが、日野原重明さんの父上は母が行ってたころの広島女学院の校長で、母たち3人姉妹が通い、昭和13年に祖父が戦死し未亡人となった祖母はいろいろお世話になったようだ。


母が生きていれば98歳。同じく母の同級生で元気なおばさんに電話かけようと思っていたところに、そのコラムだったので電話してみた。


そのおばさんもとても元気で、そのタミちゃんのことなど話し、来年99歳になったらまた電話するのでと。


同じく98歳で、そのおばさんの小学校の同級生の昔美人もお元気だとか。
母達は同級生と台風であろうとも毎月プチ旅行していたのである。


追伸:今日5日の朝日新聞「105歳 あるがまま行く」でも98歳のタミちゃんが広島女学院に行っていたことなど書いてあった。
小学校以前の昭和26年に田園調布の教会を訪問したときの記憶がよみがえる。(詳しくは、タイトル「記憶の断片」)