さてどうしよう・・・
火曜日にGDD2011に参加して様々な刺激を受けてきました。そしてモチベーションも上がりまくりました。じゃぁどうしようか?ということをまずは考えてみたいと思います。
あまりにも多くの刺激を受け、あれもやりたい、これもやらなきゃ、でどうも学習に実が入りません。私は方向性を決めてひたすら突き進む派なので、今の状況はあまり好ましくはありません。
まずはリストアップしてみます。やりたい or やらなきゃなこと。
今細々とApp Engineの勉強をしていますが、他にもいろいろやりたいことがあってなかなか進んでいません。ここは一つに絞ろう。
まずAndroid。Androidの中でも深めたいのはHoneyCombから採用されている各種UI。Fragment、Action Bar、Richer Widget・・・やっぱりモバイルアプリはUIがとっても大事 (もちろん中身も大事ですが) 。
でもAndroidは仕事で散々やっています。それ以上時間をかけることの意義はあるとは思いますが、手札を増やすことは出来ません。Androidは仕事を進めていく中で追求していけばいいかなぁ、と思いました。なので家勉強としては却下。やったとしてもサンデープログラミング程度かなぁ。
次にApp Engine。これが実は今一番頑張んないといけない分野じゃないかと感じています。GDD2011の基調講演でBrad Abrams氏が言ってたように、今後モバイルアプリのバックエンド的な役割を担っていくApp Engine。今仕事と直接からみませんが (若干からんでいますが、ホンのちょっと) 今後を考えると絶対に身につけておきたい技術です。クライアント側もサーバ側もどちらも分かっている (作れる) エンジニアは価値がとても高いと思います。これが第一候補。
そしてHTML5。実は以前HTML5関連の書籍をAmazonで購入していました。
Introducing HTML5 (Voices That Matter)
- 作者: Bruce Sharp, Remy Lawson
- 出版社/メーカー: New Riders Press
- 発売日: 2010/07/11
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 1人 クリック: 93回
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残念ながら途中で挫折してしまいました。Introducingとはいえ英語はちっときつい・・・。その重要性はとっても高いです。App Engineと同じくらい高いです。でも二ついっぺんには勉強出来ません。どっちを先に勉強すべきか・・・やっぱりApp Engineですね。なので第二候補。
次にGoogle+。まだ最近出て来たばっかりだというのにすでに一つの世界観を帯びてきています。あのWeb世界のGiantであるGoogleが推進しているだけあって、勢いが違います。まだ出来たてのホヤホヤだからこの流れに乗っておくのも悪くないです。でもGoogle+ (に限らず他のサービスも含めて) を利用するための基盤であるApp Engineについて理解していないといけません。なのでこちらも第二候補。
そして最後に英会話。実は私は勉強時間の大半をこの英会話に費やしています。まぁそのおかげでGDD2011のセッションをそのまま英語で聴くことが出来たわけです (英語で質問した時、かなり挙動不審になってめちゃくちゃ恥ずかしい思いをしましたが・・・) 。でも英会話はツールでしかありません。目的ではないのです。なのでそこまで時間を割いてはいられない、というのが実のところの本音です。ですが私のような大したことないレベルの英語力でも続けていかないとすぐに錆びついてしまいます。なのでなんというかもっと生活の中に組み込んで勉強とは切り離したいところです。
もっと楽に、たとえば家族でテレビを観ている時間に勉強したりとか工夫してみたいと思います。
ということで結論。
今はApp Engineの勉強をする。教材はこちら。
[rakuten:neowing-r:10347897:detail]
細々と続けてようやく半分まできました。少なくともデータストア、memcache、Task Queueはきちんと読みます。あと気持ちが負けなければ (笑) Djangoの章も。
そして、英会話の勉強は生活の中で実践していく。一日のノルマは決めずに取れた時間だけ行う。でも時間を作る努力は忘れない!
方向性が定まった。明日から頑張ろう。