ひとつの区切り
前回からなんと2か月。あっという間に過ぎていました。
この間、あまりにいろんなことがあって、書き留めたいこと、流してしまった方がいいのではないか…ということなど、でだらだらとブログを開かないまま過ごしていました。(おかげでさっぱり、いろんな操作を忘れてしまった…)
ひとつの区切りとして、先日、仕事をやめました。正社員時代も含め15年間通った会社にサヨナラです。靴下や醤油入れ、米粉など、心のこもった贈り物をいただきました。本当にありがとうございます。
たくさんの方から暖かな言葉もいただきました。中でも一番嬉しかったのは、新入社員のころからお世話になった上司からの言葉。
「元気にしとってよ」
これほどあたたかな励ましの言葉はないのでは…というくらい、胸が熱くなりました。次いつお会いできるかわからないけれど、「千里同風」。どこにいても、Uさんに恥ずかしくない生き方をしたいと思います。
ひとつ書き留めておきたいこと。
昨日図書館にいったときのこと。娘3人を子ども図書に残し、さっと大人の文庫を返して戻ってきたら、末っ子のノンとはぐれてしまった。10分くらい探してもみつからず焦っていたら、今にも泣きそうに心細そうな目でうろうろしているノンが。目が合って、こちらにやってきて、私の足に抱きついて、「だってママに(本を)見せようと思って探したけどおらんとやもん」と、しゃっくりをあげて泣き出した。ずっとこらえていた涙が一気にあふれ出たように。
不安にさせて本当にごめんね。