マジかよー、と思ってこの話題を取り上げているはてなダイアリーを探したら、イチニクス遊覧日記に行き当たり、ワタシは驚愕した。
それはワタシの発言が引用されているから、ではない。引用されている「良い曲」と「素晴らしい曲」の定義、これを言ったのが正にレイジのトム・モレロだからだ!
いい曲ってもんは、自ずからつま先でリズムをついとりたくなるもんだし、彼女といいことでもしたくなるような気分にさせるもんなんだ。
でも、素晴らしい曲とは、警察をなぎ倒し、都市部郊外に火をつけるものなんだ。そして、僕はといえば、素晴らしい曲を書くことにしか興味がないんだよ。
(rockin' on 1999年2月号)
思わず盛り上がってしまったが、一方で「なんだかなー」という想いもある。というかザックさんよ、あんたレイジ止めてから何作ったよ。ずっとアルバム出す出す言われながら、結局出なかったじゃん。
……とはいえ、コーチェラで全盛期のライブを見せてくれればそういうのも一発で吹き飛ぶのだろうが。というか、レイジはそういう爆発的なライブバンドだったわけで。
Live at the Grand Olympic Auditorium
- アーティスト: Rage Against the Machine
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