あゆみちゃんのばかちん日記

あゆみちゃんことyoneya のばかちん日記です。

YUI 2nd Tour 2007 spring&jump〜CAN'T BUY MY LOVE〜 at 渋谷C.C.Lemonホール


YUI 2nd Tour 2007 spring&jump〜CAN'T BUY MY LOVE〜
も5月1日で、本公演が終了し、
後は、追加公演を残すだけとなった。
私は、渋谷2daysの初日4月30日の公演を観てきた。
結局、8箇所9公演中、6箇所6公演を観た事になる。
チケット入手が益々困難になる中で、全て自力で確保できたのは、
私の日頃の行いが素晴らしいからに違いない
幸運以外の何者でもないだろう。
さて、これから、そのライブを振り返ってみよう。
※以下、ライブ内容についてネタバレあり※




会場が暗転すると、都会の喧騒のBGMと
スクリーンに映し出される赤いテレキャスYUI
この、オープニングが最高にカッコ良い。
01.How crazy
ここでは、この演出に見とれているためか、座っている観客が以外に多い。
02.Rolling star
ここで、スクリーンが上がる。
YUIの「東京〜!」の煽りで、高揚する観客席。
そして、オールスタンディング状態に。


挨拶程度の短いMC。
福岡〜仙台の公演では、「今の季節にピッタリな曲」という紹介があったが、
既に桜の季節が終わった東京では、曲名のみの紹介。
03.CHE.R.RY
04.It's all right
05.I remember you

ここからは、いつもながらYUI独特の空気を醸し出すMCタイム。
ギターを弾きながら歌っているカッコ良さと、
ネタ帳を見ながらも上手く進行できない素朴さ、との
2面性が彼女の魅力でもある。


福岡と広島では、「早口言葉」のコーナーだったが、
好評だったのか、当初はアンコールでやっていた
guitarのカジさんのマイブームである通販の話に愛知公演から変更。
ビリーズブートキャンプというエクササイズ。
この日は、腹筋を鍛えるエクササイズを実習した。
ステージ両端の「お立ち台」にスタッフ二人が上がり、一緒にエクササイズ!
オフィシャルの特設サイトの「ステージ上に6人!」の謎が解けた。


「20歳になりました〜」という事で、次の曲は、
06.Thank you My teens
YUI自身に贈ったバースデイソング
07.Umbrella
何本ものバックの棒状の照明が、「雨」を演出する。
08.Winding road
バックには、都会の人ごみが映し出される。
渋谷で見る渋谷の町並み。


次の曲は、今日誕生日の貴方、今月誕生日の貴方、
先月誕生日だった貴方、
そして、来月誕生日を迎える貴方に贈る
09.Happy Birthday to you you
会場も一緒に歌い、盛り上る瞬間だ。
幾つかの会場では、最前列の観客に、YUIがマイクを向けるというサプライズもあった。
渋谷では、カメラが入っている関係からか、ステージから観客席が離れていて、
マイクを向ける事はなかった。
新潟から「ハッピーダンス」という振付の練習があったらしいが、
渋谷ではカット。
昨年の中央大学の学園祭でも思ったのだが、
東京で行われるライブでは、MCが少ないように感じた。
何故かは分らないが。


ここで、メンバー紹介。
バンドメンバーは、
bass、岩井英吉。
guitar、梶原健生。
drum、牟田昌広
vo.&guitar、YUI
メンバー紹介からこの曲へ続く。
10.RUIDO
この日は、「vo.&guitar、YUI」を二回聞けた(笑)。
メンバー紹介からこの曲への流れは、このライブの最高の決め所だ。
11.LIFE
2ndアルバム以外から、初めての選曲。
12.Highway chance
3曲続けて盛り上がる系の楽曲が続く、この疾走感がとても心地よい。
YUI自身も演奏を楽しんでいる感が伝わってくる。
ライブを重ねる毎に、益々彼女のその思いが強く伝わってきた。
そして、アコースティック・タイム
13.Good-bye days
「天使の琴声」という表現しか思いつかない。
この歌を聴く度に「天使の琴声」に、心が鷲掴みされたような感覚で、
自然と涙が頬を伝わる。
本編のラストは、この曲。
14.TOKYO
「不安な気持ち」を歌った曲だが、当時と変わらぬ彼女の強い決意が感じられる。
そして、その強い決意から、彼女の前向きな気持ちが伝わってくる。


encoreでは、メンバー全員がツアーTシャツに着替えて登場。
ブラックのTシャツは、スタッフ用だそうだ。
何時もは、ホワイトのTシャツを着ていたYUIだが、
この日は、イエローを着用していた。
15.feel my soul
YUIのメジャーデビュー曲。


このMCでは色々なサプライズがあった。
観客からのリクエストに応えて、ミッキーマウスアフラックの物真似を披露したり、
YUI語を披露したり。
どこの公演だったか、「欧米か!」というツッコミを(観客に)した事もあった。
この日は、YUI語で新曲の「My Generation」の一部を披露。
これ聴くのも3回目だな〜(笑)。
次は、YUIライブ定番の曲が続く。
16.Free Bird
17.HELP

ライブ最後の曲は、
18.Why?
16th Streetの最後のストーリーは、
次への物語の新たなテーマを予感させて幕を閉じた。


5月1日のライブでは、この後、ダブル・アンコールがあり、
あぐらにアコギで、「It'a happy line」を歌ったとか(泣



ライブを重ねる毎に「私の愛するモノはカンタンには譲れない」
というYUIの強いメッセージが伝わってきた。
二十歳になって大人への道のりを歩み始めたYUI
そんな彼女の瑞々しい楽曲に心を満たされた4月。
17th Streetで本公演の幕は閉じたが、彼女の旅は、まだ始まったばかりだ。


セットリスト

01.How crazy
02.Rolling star
03.CHE.R.RY
04.It's all right
05.I remember you
06.Thank you My teens
07.Umbrella
08.Winding road
09.Happy Birthday to you you
10.RUIDO
11.LIFE
12.Highway chance
13.Good-bye days
14.TOKYO
encore
15.feel my soul
16.Free Bird
17.HELP
18.Why?