「平成16年新潟県中越地震」義援金受付中

はてな」のポイントを送信することで、義援金を送ることができます。


「平成16年新潟県中越地震」義援金受付中

概要

募集期間

    • 2004年10月24日(日)〜2004年11月7日(日)

参加方法

1ポイントがいくらになるのか不明なのが不満だが*1、「手軽に送れる」という意味では多いに役立つのではないかと思う。
物資の選択は専門家達に任せ、一般市民は原資をひねり出す、行政*2が個人資産の破滅については「自助努力」を前提としていてまったく援助しない日本では活用されるよう期待したい。
注意しなければならないのは、ポイント送信後に「300ポイントあること」というのが条件になっていることだ。
また、ポイント送信時には「送信したポイントの5%」が手数料としてさっ引かれるから、計算には注意が必要だ。


「物資を送りたいんだけどお金の方がいいのかな」「義援金を送りたいんだけどどうしたらいいかわからない」という方は、是非検討してみてはいかが?

*1:普通は1ポイント10円換算だったと思うはてなユーザが換金する際は1ポイント1円になる(ポイントの換金→http://www.hatena.ne.jp/change

*2:特に「国」とやら

首相、映画鑑賞中止し公邸へ・新潟の地震(NIKKEI NET)

(前略)
ヒルズ内の映画館に移動した首相は午後6時40分ごろ、「上越新幹線で脱線」の報告を聞いて公邸に戻ることを決めた。ただ「舞台あいさつを見ずに帰るのは申し訳ない」との理由で、冒頭だけは観覧したという。
(前略)

被害状況に関する情報を集めるのが遅れるよりも、「舞台あいさつを見ずに帰る」方が「申し訳ない」そうだ。
かつてゴルフをやめなかったシトからこうした対応を学んだってコトだろうか。


新潟地震:発生時、小泉首相は映画館 退出は午後7時8分(MSN-Mainichi INTERACTIVE)

(前略)
小泉純一郎首相は一連の地震が起きた当時は映画祭の開会式や、映画の舞台あいさつを聞くためホテルや映画館におり、退出したのは最初の地震が発生してから72分後の午後7時8分だった。
(中略)
15分ほど情報を収集したうえで映画「隠し剣 鬼の爪」の舞台あいさつを見るため同ヒルズの映画館に移動。控室で官邸からメモで連絡を受けた。3度目の地震と新幹線脱線の情報を受けた時点で首相は「公邸に戻ろう」と語ったという。
ただ、7時から山田洋次監督らの舞台あいさつがあったため、しばらく聞いて途中退席、品川の公邸に向かった。
(後略)

山田洋次監督だって、自分の舞台挨拶を聞くために初動が遅れたなんて知ったらガッカリするだろうに。