雨でも

久しぶりの雨。でも、「おゆうぎ室であそべる?」と、明るい子どもたちの声が聞こえます。戦いごっこにままごとにボール遊び・・・いくつでも遊びが広がっていきます。
今日は、12月の聖劇の配役発表がありました。すみれ(年長)組のキャストは「全員が主役です。」というお話をしました。大人はマリアさまだけが「あこがれの役」と、思うかもしれませんが、この劇ではクリスマスの本当の意味を伝える大切な「神さまのお仕事」を全員がもらいます。神さまのおつかいをするのですから、全員が天使と同じです。「泊まれません」と断った宿屋さんでさえ、イエス・キリストが馬小屋(貧しい羊飼いでもだれでもが会いにいける場所)で生まれるために大切な役目です。配役が読み上げられると、ひとりずつ返事をして立ち、とってもうれしそうに「おねがいします。」と言っていました。