アラスカ旅行憶え書きー3(船内あれこれ続き、ケチカン散策後の夜)

 船の食事は、レストランや、ヴァイキングの他に、ピザや、ハンバーガー、ホットドッグのコーナーもあり、これ等は無料。アイスクリームは有料。レストランは、二つのメインダイニング(無料)の他に、ニューオリンズ料理と、イタリア料理のレストランが有り、、これ等は、予約や、カバーチャージ($15から$20)が必要。

歩きながらピザを食べるいオジサン。何故かこのピザ,ジャグジー,プールのあるデッキ14や、デッキ15に、変な仏像風置物あり。
イタリア料理の「サヴァティーニ」には、日本語のメニューが有ったが、多分、日本にも。「サヴァティーニ」が有るからだろう。
ケチカン散策後の夜は、夕食後、話の種にと、プリンセスシァターへコメディーを観にいく。数名のお客さんを舞台に上げて、いかにも、催眠術にかかりそうな、音楽と映像で、催眠術にかけて、かかった人達と術者のユーモラスな様子が、観客の笑いを誘うもの。外国人は、コメディアンに反応するのが、大袈裟(日本人から見たら)で、陽気で、其れを眺めているだけで、英語のよく判らない私達も、面白かった。
 次に、ユニヴァースラウンジへ、トリピューショーを観に行くが、知らない曲ばかりで、ただ、やかましいと思っただけで、退散。でも、お好きで、初めから観ていた人の話では、ビートルズナンバー
もあって、楽しかったそうだ。ビートルズは、聴きたかったなぁ。「イマジン」も聞けたかもしれないと一寸残念。
 9時過ぎだが、船の外は、丁度、美しい夕陽が見えた。
                                     9時28分
9時47分   9時57分
 
              



 

 船内の催し物の予定は、毎日、船内新聞に載っている中から、私達一行に興味の有りそうな物を、添乗員が日本語に訳しコピーが配られる。野菜の彫刻、氷の彫刻、初心者の為のダンス教室、社交ダンスマニア、ワインの試飲、ビンゴ大会、ミュージカル、コメディー、パットゴルフ大会、ボーリング大会、ラインダンスなど等。生演奏は、殆ど毎日、デッキ5のフロント前である。食事もソコソコに、ビンゴ大会に参加した人、ロックンロールパーティーや、社交ダンスに行った人、皆さんそれぞれに楽しまれたようです。芸無し、気後れ性格の私達は、せいぜい、午後のお茶会に出る程度でしたが、これも、外国の方達の陽気な仕草や、話し振りをすぐ傍で観察出来たり、たまには、片言ジャパングリッシュで、意思が通じたりで、結構面白かった。    はて、上の氷の彫刻は何の動物?