7月1日(土)昨日がメーンだった、ノルウェーの大自然

2時起床、facebook、メール、NHKオンラインをチェック、
昨日がメーンだった、お天気に恵まれノルウェーは海賊の国としかイメージがなかったが、
地球はここから出来たのかと思わせる高緯度地帯の大自然
氷河が削ったと言われるヒィヨルド、首がいたるなるほどの絶壁を見上げる、
そこから轟音を立て流れ落つ滝、スケールでかいなぁって再認識した、
オーロラが見られたら最高なんだが、、、それはムリ
いまは夏、余程のことがなければありえない話だ、
ソグネフィヨルド地区に泊まる、シーズンでどこも満員、
ツアーのうち9名がフレットハイムホテルへ、
ここは超有名で歴史ある高級ホテル、ネットには四つ星とある、
ツアー客は殆どこないようだ、西洋系ばかりだ、
食事のビッフェでは視線がおかしい、白い目で見られているようだ
お前らの泊まるホテルじゃねえだろうって、、、、
日本でいえば上高地の帝国ホテルみたいな所、
我は会津のブレスリー、お前らとはちょと違うよって言ってやりたかった、
食事は全く合わない、場違いのホテルに泊まったのだから仕方ない、



東の山が輝いて来た、御来光が拝めるのかなぁ、
オーロラの代わりに見えたら最高だ・・・。
今日は再びオスロへ戻る、途中スターブ教会、クローデン湖、



オスロ市内観光
フログネル公園、
別の名は「ヴィーゲラン公園」212点のヴィーゲランが刻んだ彫刻が素晴らしい、
人間の生涯を表した人物像、バロセルナのサクラダファミリアを刻んでいる、
日本の外尾悦郎さんとヴィーゲランは肩を並べる立派な作品だ、






国立美術館ムンクの叫び、思春期、マドンナ)

本日のお目当、ムンクの部屋国立美術館
駆け足ではあったが現地案内人が丁寧に解説してくれた、
表現主義の巨匠、ムンクは心の憂鬱感を絵に映し出した、
ムンク自身が言っている「私の絵は告白である」
どれもが絵の奥にあるムンクの訴えるものを知りたいと訪れ感じ取る、
4点の「叫び」、ここにあるのが一番よく表れていると言う、



マドンナ

生命のダンス



思春期







さてどうなるか旅は出逢って見なけりゃわからないことが多い。
フロムからオスロまでは遠かった、半分は居眠りしてた、
車窓から市内見物、市庁舎、ここでノーベル平和賞は授与されるとか、
オスロの大聖堂、ホロメンコールのジャンプ台、王宮、
もう1日滞在しないと見学はできない、チャンスは訪れるだろうか・・・。