姫路城(その2)

姫路城は国宝だけあって、昔の姿をとどめています。天守閣への登城路とか、
暴れん坊将軍」あたりに出てきそうな感じですね(笑)
あと、天守閣ではなく、西の丸にも入れるのは面白かったですね。
数奇な運命をたどった秀頼の妻・千姫の部屋もあったりしました。
天守閣内部は他の城と同じく博物館になっていましたね。
姫路城を治めたのは本多氏かと思っていましたけど、
酒井氏の治世が長かったんですね。
まぁ西国を睨む重要な拠点として、譜代大名の管理下に置かれていたのは
変わりないですけど。あと、天守閣に吹き付ける風がとても涼しかったです。
国宝なので、近代化設備とかは最小限なのですが、
天守閣にも警備員とかいましたけど、これだけ涼しい風が入ってくるなら、
クーラーなんて無くても大丈夫かな、と。