「秋の北海道物産展」が始まっています

  • 物産展の中でも、北海道は格別って感じです

今週は栄の三越で、来週は矢場町松坂屋と、
名古屋のデパートでは相次いで
「秋の北海道物産展」が始まっています。
私は元々美味しいものとか物産展とか好きなのですが、
物産展の中でも、北海道の物産展は
また特別って感じですね。
北海道は海の幸やスイーツに恵まれており
カニやウニ、イクラの乗った海鮮寿司、
ロイズの生チョコにポテトチップチョコレートなど、
押さえておきたい食べ物が目白押しって感じですな。
私の勤めている会社は、残念ながら繁華街からは
少し遠いこともあって、会社帰りに買い物に立ち寄る、
ということは少々難しいのが残念なのですが、
甘いもの好きなOLさんとか、
会社帰りに立ち寄っているケースも多いようですね。
もっとも、会社帰りでは、数量限定商品など目ぼしいものは
平日といえども売り切れてしまっているようですが。

  • 開店と同時に店に入っても、限定品はギリギリゲット

昨日は私の母が、「開店から数量限定」の海鮮寿司を
ゲットするために出掛けたようですが、
平日といえども、凄い人だったそうですね。
母は10時の開店と同時に、店に入ったようなのですが、
それでも入手できた整理券は、100個限定のうち92番目、
ギリギリセーフといった状況だったようです。
平日なのにそこまで凄まじい状況だとは、
思ってもみませんでした。私もこの週末、
出掛けて来ようかなと思っていたのですが、
これでは限定品狙いは、最初から諦めたほうが良さそうですね‥
最初から諦めていたのならともかく、
獲得を狙って店に行き、それで入手出来なかったら
落胆は半端ではないですからね。
上記の母の例でも、ギリギリとはいえ入手出来たから
良かったようなものの、これでごく僅かの差で
入手を逃してしまったら、泣くに泣けないって感じでしょうから。

  「「人を動かす人」になれ!」(はてな年間100冊読書クラブ 57/100)

「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる

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  • 「人は理屈で動かない」から「自らの信念を押し通す」

日本電産の名物経営者と言われている、
永守重信氏が書いた、人を動かす極意を記した本ですね。
著者の考えは、「人は理屈では動かない。
自分の信念を常に口にして、実施し続けることにより、
はじめて他人を動かすことが出来る」という内容でした。
この考え方自体は問題ないと思います。
ただ、この本を読んでみて、個人的には
「かなり個性的な方だな」という印象を受けました。
「自分の意見を信じてこだわり続けるところ」
社長と自分の意見が一致していれば、
全く問題ないのですが、もし反対の意見だった場合は、
どうしても「社長の意見を押し付けられた」
と感じてしまいます。「理屈では動かない」ですから、
納得出来る説明も無く、
実践させるだけって感じですよね、きっと。
「食事を食べるのが早い人から順に採用した」とか、
著者の直感以外の何者でもないですよね。
私は納得出来ないというか、
このようなタイプの人にはついていけません‥

  • この人&この会社とは、関わりになりたくないですね‥

また、著者は「個人を叱るときは、思いっきり叱る」そうです。
もちろん、叱った後はフォロー(自筆の手紙で家族宛に)
を忘れないそうですが、私的には、こういう人とは
「あまり関わりになりたくないタイプかな‥」
とも思ってしまいました。口煩い上に怒ると怖い、
敬して遠ざけたいという感じですね。
この人のやり方では、私は意気に感じることは
あまりないかな‥と思いました。
「新人には1年間、トイレ掃除をさせる」そうです。
この人の手法は、「理屈では人は動かない」ですから、
きっと「何も説明せず、文句を言わせずにやらせる」
という感じですよね。
それでは私はとても納得出来ません。
この人が本当に名経営者と言えるかとなると、
個人的には疑問符が付きます。
まぁ、この日本電産という会社は、きっと既に
「著者永守氏の考え」が隅々まで染み渡っているような
会社ですから(笑)問題ないのでしょうね。
北朝鮮金正日一人の指示で動き、
オウム真理教は、麻原彰晃一人の指示で動きます。
それと同じようなものでしょうね。