文系理系

yukodokidoki2004-07-14

id:Nayutaなゆたんのとこで少女マンガを読む男子の話題が出てますが、アタシの周りには普通に少女マンガ読む人が圧倒的だったので、過ごしてきた世界の違いをしみじみ感じる今日この頃。若い頃はマンガ同人やってましたから尚更なんだけど、当時の男子のお友達って文系が圧倒的のように思っていたんだけどよくよく考えてみると理系さんも結構いたのだよなあ・・・。本、映画、マンガ、美術、舞台、サブカル全般の話しかしなかったのは、アタシに理系の話をしても無駄だとわかっていたからだろうか?某国立大学工学部のAくんは少女マンガどころかananも毎号読んでるとか言って驚かせてくれたっけ。
当時名古屋の同人界でこちらの方からのみ一方的に存じあげていた森博嗣氏などいかにも理系って風貌の方でしたし、実際某国立大学建築学科の今は助教授でしたっけ?でも同時に作家でもあるわけで、こういう方は理系文系なんて分類に当てはめるのも難しい。
文系理系よりも姉妹がいるかどうかが結構大きいんじゃないかと思いますけどね。ウチの夫も姉が二人いるので王道のマンガ(ベルばらとかエースをねらえとか)は一通り読んでるみたい。
アタシが初めて少年マンガを読んだのもお兄ちゃんのいる友達の家でした。

少女マンガの遍歴

アタシの場合スタートが西谷祥子水野英子で、別マ(美内すずえ河あきら)の時代があってはなとゆめとLalaは創刊号からずっと買ってました。りぼんの一条ゆかりはデザイナーの頃がピークで好きだったな。清原なつのも良かったー。山岸涼子アラベスクあたりからいわゆる花の24年組にはまっていったんだけど、萩尾望都の「11人いる」は確か前後編の短期連載で前編を読んだ後次の月があんなに待ち遠しかったことってなかったんじゃないかってくらい。今でもはっきりと覚えています。
自分にとってのベストオブ少女マンガは大島弓子で、当時の少女マンガは全部連載時に雑誌で読んでいるので今手元に残っているものはほとんどないのだけど、大島弓子岡崎京子だけは全集や単行本で集めなおしているのですよ。大島弓子とか小中学生の時にどれほどわかって読んでいたのか自分でも不明ですけど。今娘がそれを読んでるんだよね。
古いマンガばっかだけど、最近はコーラスとかプチフラワーなんかを読んでます。少女マンガは時々発作的に語りたくなるけど30年以上数え切れないくらい読んで来たので何から手をつけてよいのやら。話し出すと止まらないんだけど、話したい〜。
少女マンガで何か好きですか?コメント欄を使ってアンケートとかしてみたら皆さん参加して下さいまして?