日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

地球深部探査船「ちきゅう」一般公開

横浜・横須賀(9月10・11・12日)すべての申込みが定員に達しましたので、応募を締め切らせていただきました。
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/koukai/

ぐわ、もうとっくに〆きっていたのか…。だけど、今日の読売の朝刊、横浜地方面に

10日には横浜港の大黒ふ頭で、11、12日には横須賀新港ふ頭で一般公開される。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news002.htm

と書いてあって、事前申し込みが必要だ、とも〆きったとも書いてない。ちゃんと書いてくれないと、混乱のもとになると思うが。

探査船「ちきゅう」運用開始、海底下7千mまで掘削

7000mの掘削能力を持つ地球深部探査船「ちきゅう」=読売ヘリから 海底下7000メートルまで掘削できる地球深部探査船「ちきゅう」(5万7100トン)が運用を開始し、2日、横浜港で報道陣に公開された。
独立行政法人海洋研究開発機構」が約600億円をかけて建造した最新鋭の探査船で、全長210メートル、幅38メートル。船体のほぼ中央に、船底からの高さが130メートルの掘削用やぐらがそびえる。
地球内部のマントルに達する7000メートルの掘削能力は既存の学術用掘削船の3倍以上。地震の発生メカニズムや地球環境の変化の解明に期待がかかる。
日本近海での試験航海を経て、日米が主導する「統合国際深海掘削計画」の主力船として、2007年から本格運用される。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050902i415.htm

海洋研究開発機構の「ちきゅう」に関するページ
http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/cdex/earth/index.html

深大寺に行ったよ

たまにはお寺も良いのではないか、ということで深大寺に行くことにした。吉祥寺で待ち合わせて、イタリアントマトでコーヒー。小田急のバスで深大寺に向う。井の頭公園、ジブリの森の脇を通り、住宅街を抜け神代植物公園の前へ。さすがに武蔵野は緑が多い。植物公園で沢山の中年〜御年寄を降ろし、バスは深大寺へ。

とにも斯くにもお参りして、深大寺といえば蕎麦なので一休庵というところで天ざるに深大寺ビール、連れはとろろそばにだんご。森が多いせいか、涼しい風が吹き込んできて、心地よい。
そばを食って店を出る。門前に並ぶのは蕎麦屋ばかり、よくよく考えればなかなか不思議な場所だな。

境内をぶらぶら散歩して、徒歩少々のところにある『深大寺温泉ゆかり』に向う。
http://www.shiroyama-gr.co.jp/yukari/
天然温泉の施設で、お台場にある大江戸物語を小さくしたような施設。温泉は真っ黒で、内湯に露天、水風呂とかいろいろあったが、露天風呂は真っ黒なところに花びらとかいろいろ浮いていて、一瞬入るのに躊躇した。それから、適当な民間療法みたいな好い加減な文言がいろいろ踊っていて、水風呂には「絶望感に教われる方に」などと書いてあったちょっと笑った。変に風水だのなんだの謳わずに、天然温泉ですよ、ってことだけを訴えればいいのにねえ。
2階に食堂と休憩スペースがあったが、休憩スペースでは薄暗い畳じきの場所で大勢の人が所狭しとまぐろになっていて、思わず遺族の方を遺体確認のためにご案内しそうになりましたよ。お一人様1650円は、高い。

そんなこんなで

無料の送迎バスで調布駅に出て、小田急のバスで成城学園まで。小田急線で某駅に出て、夕飯作ってもらったり。夜遅くに近所までぶらぶら酒飲みに行ったけど、夜中にちょっと出歩いて、こういう店が沢山あるって素敵だ。