アニメ ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第25話 感想

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』公式サイト

私だ
TOKYO MX25話 「愚者」のイギーと「ゲブ神」のンドゥールその1です
サブタイは記事タイトルに収まりきらなかったんで本文に書きました
待ちに待ったエジプト編、開始ッ!

アバンは、「そろそろか」→OP→提供→CM→Aパートへ

砂漠のど真ん中で何かを待ってる一行というアニオリシーンでした
承太郎の顔がアップになる直前までCGっぽかったな
原作にあったエジプトの解説はアニメ24話ラストでやったので無し
新OPは作詞:藤林聖子さん、作曲:田中公平氏、
編曲:田中公平・村瀬恭久両氏、
歌:JO☆STARS 〜TOMMY, Coda, JIN〜という歴代OPを歌った三氏、
という最強布陣で送る「ジョジョ その血の記憶〜end of THE WORLD〜
映像も「時」をイメージさせる歯車や警戒しながら階段を上る一行、時止め等、
歌詞の通り「近づいてくる決戦の時」という雰囲気が出ており、
緊張感ありまくりでいいですね
一部ジョナサンやディオが出てくるのも嬉しい
「打つべきピリオドはスター・プラチナ
「その拳を叩き込め end of THE WORLDその血の記憶 オラオラオラオラ…」
と、歌詞もドストレート
しかしカラオケで歌うのは難しそうな曲だなあ
正直第一印象「なんじゃこれ!?」だったが、
BLOODY STREAMのように聞けば聞くほど良くなる曲かもしれん

Aパートは、SPW財団のヘリ到着→「なんだって!?「助っ人」!?」→
「「愚者」」→もめるポルとアヴ→ヘリ着陸→うしろの座席→
挑発するポル→イギー登場→襲われるポル→戦車対愚者→
再び襲われるポル→コーヒー味のチューインガム→箱の方を取るイギー→
荷物下ろし→記念写真→イギーに追い回されるポル→ホリィもってあと2週間→
DIOと9人の男女だと?」→ヘリ出発→崖上の建物の気配に気付くイギー→
盲目のンドゥール登場→アスワン・ウェウェ・バエを掴み損ねるンドゥール→
杖で弾いた石でハエを仕留めるンドゥール→CMへ

イギーブサかわえええええええええええええ
ポルポル君の髪の毛すげーむしり取られててクソワロタ
原作ではジョセフが、
「髪の毛をむしる時人間の顔の前で「へ」をするのが趣味の下品なヤツだった」
と台詞を言い切った後に屁が出るのですがアニメでは「へ」の前に出てましたね
このタイミングが余計面白かった
花京院「すまんポルナレフ 僕も髪の毛をむしられるのはごめんだ」
ポル「薄情者ーッ!!」
アニオリのやり取りワロタ
愚者の出現シーンかっこいい
イギーがガムを食べている間、食料や着替えの荷物を下ろすシーンから、
イギーに追い回されるポルのシーンまでアニオリ
荷物を下ろしてるシーン自体は原作にもありますね
ここでジョセフが念写用のポラロイドカメラを受けとり、
財団員に一行の記念写真を撮ってもらってました
この写真て原作五部で承太郎が眺めてた写真立ての中にあったやつか!
ここで撮ったものだったんですね…あれを補完してくるとは流石アニメスタッフ
24話の館監視スタッフ(アニオリ)は9人の男女のことを報告した直後に殺された模様
タロットカードの暗示以外にもスタンド使いがいるのか話し合ってるシーンの、
花京院の動きがなんか笑える
崖上のンドゥールの気配に気付くイギーのシーンは、
原作ではアヴさんから奪ったコーヒーガムをむさぼり食うシーンの後でしたが、
アニメではヘリが飛び去る辺りに変更
あと原作では一行が乗るバギーがジープのような形状で描かれているコマがあるのですが、
アニメではおなじみのミニ四駆っぽいやつに統一されています
ンドゥールの声かっけえな
ウルジャンのCMが遂に六部に!
バスの中でウルジャンを読んでるエルメェス徐倫が絡んでくる内容
バスの前をマンハッタン・トランスファーが横切ってるな
付録のイギーストラップをおっぱいの中に隠すとは流石エルメェス兄貴
あ、パンティは結構です
最後の「社ァ」がセクシーなんだが、ここで一瞬ロッズが画面を横切ってますね
あと刑務所に隕石が落下してるがこれはプラネット・ウェイブスに引き寄せられてるのか

Bパートは、アイキャッチ→バギー内でのやり取り→砂に埋まるヘリ
溺れ死んでいるパイロット→生きてるもうひとり→水筒の中から敵スタンド→
もうひとり死亡→「て 敵スタンドだッ!」→敵本体を探す承太郎→
花京院とポルのやり取り→「花京院がやられたッ!」→「「水」がスタンドなのだッ!」→
パイロットの死体の腕時計のアラームを攻撃する敵スタンド→
「音だ 音で探知して攻撃しているんだ!」→花京院の流血音で戻ってくる敵スタンド
→花京院を抱えて走るポル→足を切られるポル→隠者で車上まで引き上げられるポル達→
「地… 地面にしみ込んだ」→車外に逃げるイギー→水の中に引きずり込まれる前輪→
イギーを一旦警戒するも放置するンドゥール→切断される前輪→
前が軽くなったので後ろに下がるバギー→放り出される一行→
To Be Continued→ED→CM→次回予告→提供

アイキャッチは愚者とイギーの能力表
荷台に荷物と一緒な野郎3名クッソ狭そう
原作だとよく分からなかったがポル達は殆ど車外に出てるんですね
「飛び去ったSPW財団のヘリコプターが砂に埋まってるぞッ」
という台詞は原作ではジョセフでしたがアニメでは花京院に変更
パイロットの肺の中から水が大量に出てくる原因はこの後分かるんですが、
一緒に出てくる小魚は長年の謎
こっからホラー感満載ですね
生きてるもうひとりが水筒の中から出てきたスタンドに殺されるシーンは、
顔面と首の断面が安定の黒塗り
「て 敵スタンドだッ!」といって散開する一行と太陽から延びる集中線が、
原作通りでワロタ
自分が嫌だからと言ってポルに水筒を攻撃させようとする花京院マジ薄情者
これで罰が当たったのか、花京院は目をやられるわけですが
目を切られる花京院から、地面にしみ込む敵スタンドまで、
いつもの色調変更演出
全体的に紫っぽい色
隠者がポルと花京院を引き上げてるが、
初期の頃は隠者にそんなパワー無いみたいなこと言ってたよなぁ
やっぱ地味にパワーが成長してるのかな
花京院が失明の危険がある云々の台詞は、
原作では承太郎でしたがアニメではアヴさんに変更
ポル「助っ人おいコラァ!てめえ助っ人しろオイ!」
アニオリ台詞ワロタ

Cパートはなし
EDはパット・メセニー・グループの「ラスト・トレイン・ホーム」
おお歌無しの完全なBGMか
このノリがよくもちょっとしっとりした感じいいな
この曲が収録されてるアルバム「スティル・ライフ」は、
古いアルバムのようで全然売ってないんですが、
「ラスト・トレイン・ホーム」の1曲入りデジタル・シングルが、
2015年1月17日発売予定だそうです
映像は基本左から右へスクロールする止め絵
タイトル通り電車に乗ってるっぽいシーンもありますね
曲も映像も今後の展開知ってる身としては切なく感じるわ
イギー=福圓美里
ンドゥール=伊藤健太郎
パイロットA=四宮豪
パイロットB=内田雄馬
福圓さんは前情報あったので今更書くことないか
伊藤さんは超者ライディーンで主役のライディーンイーグルとか、
TFアニメイテッドのラグナッツやってた人か
PS2五部ゲーではミスタやペリーコロを演じていました
四宮氏はガンダム00の池田特派員
内田氏はガンダムビルドファイターズトライのユウマですね
演出、台詞回し、BGM、ノリ、テンション…
これですよこれ!これこそこアニメジョジョのイメージ!
ホントアニメジョジョ帰ってきたなって感じの30分でした
大川氏のナレーションがなかったのは残念だが、
エジプト編Blu-rayのCMで聞けたからまあいいか
これから(多分)2クール楽しめるぞー

スティル・ライフ

スティル・ライフ