田尻池のハクチョウ

■田尻池のハクチョウ
 今日は家人が遅出のため、自家用車は14時以降使用可となる。あまり時間がないので、こういうときは近くに行く。前から気になっていた田尻池のハクチョウであるが、怪我をして北帰行できないためマスコミにも取り上げられ県民の関心の的(であろうか)。こういう状態は恐らく自分が生きている限りはないと思われるので継続的に観測して記録に残しておきたい。新聞によると自然に怪我をした場合は、人間は手を貸さないということであった。これも自然の摂理なのだろう。野生動物の場合は治療しているのではないかとなんか複雑な気持ちの人も多いと思う。
 田尻池に行く前に途中寄ってから行く。
 久しぶりでシメを見た。いつみてもふてぶてしい。

 キセキレイはほっそりとしている。

 カワガラスもツガイで飛び交っていた。水鳥が3種ツガイで一度に飛び立った。カルガモは分かったが、全体的に白っぽい鳥もおり、次回に期待である。

 田尻池のハクチョウである。この黒い部分が傷なのであろうか?

 平日にもかかわらず3組が来ていた。
 ここまで来たら古洞の森まで5分ほどなのでちょっと寄ることにする。確認できたのは、シジュウカラコガモカルガモハシビロガモ、カワウだけである。
 ルリタテハが来てくれた。(図鑑登録)

 今日開花宣言ということであったが、キンマメ以外の桜が満開であった。ソメイヨシノなのかどうか確認せず。
 蜂の巣である。スズメバチの仲間と思われるが種類までは分からず。

 ところどころで、『ピキっ!』と音がした、枝が折れているようだ。風はないのでまるで自分で折っているかのようだ。これから調べてみたい。