みょうが

■みょうが
 今日は火曜日、ゴミ収集日である。指令は2件であった。ゴミ捨てとコンソメスープの素を買ってくること。9時までに用件を済まして、草むしりである。毎日少しづつやればあまり苦にならない。今日も一袋をやり、即効でゴミ置き場に持って行く。
 草をむしっている時に、みょうがが成っていることに気が付いた。さっそく採る。

 どうも中途半端な量である。薬味にするには多すぎるし・・・・。しばらく考えて、酢漬けを作ることにした。ネットで検索して、レシピを入手して作る。頭の中では生姜の甘酢漬けを想像していたが、ちょっと違う味になった。理由は明らかである。大さじや小さじなどないので分量は、味見しながら調整である。
 出来上がりである。これを冷蔵保存して3日目位から食べてみようと思う。果たして出来栄えはどうか・・・・・。

 退職後、遊んで暮らして早2年が経とうとしている。そろそろ働いてもいいかな、などと思っている。ちまたでは、働き方改革など訳の分からないニュースが出ているが、とうてい上手くいくとは思えない。資本主義の原理として、ヒト、モノ、カネを使って金もうけするのであるから、ヒトも安くなければならない。サービス残業に代わる別の方法が出て来ることは容易に想像できる。
 60歳を過ぎてからの働き方は、無能な経営層にピンハネされるような働き方ではなく、嫌な仕事はしない、好きな時に働くに尽きるのではなかろうかと考えている。
 そんな仕事などある訳ないと考えている人もいるかもしれないが、どうだろうねえ。

■「花の果て、草木の果て」(田中 徹著、淡交社、2017年)を読む。
「オオブタクサ(キク科)〜神のみの食物〜将来の食料として有望視〜」
「スイラン(キク科)〜キク科でランの名前が付く」
「スズムシバナ(キツネノマゴ科)〜スズムシソウ(ラン科)は花の形を鈴虫に見立てた。冬に種が飛んだあとの姿が鈴虫に似ている。」
「センナリホオズキ(ナス科)〜実は赤くなることはない」
ツルドクダミタデ科)〜不老長寿の薬と考えられていた」
ツルボ(キジカクシ科)」
ナギナタコウジュ(シソ科)〜ねずみ除け」
「ハナミョウガ(ショウガ科)」
「ハマデラソウ(ヒユ科)」
「ヤブタバコ(キク科)」
「ヌルデ(ウルシ科)〜八重山諸島のヌルデには中軸に翼がなく、タイワンフシノキと呼ばれる」
「フサザクラ(フサザクラ科)」
ブラシノキ(フトモモ科)」
「ミカエリソウ(シソ科)」
コセンダングサ(キク科)」
「ウキヤガラ(カヤツリグサ科)」