桃と草介は厚岸町の元農家の敷地内で生まれた野犬の子兄弟です
12月末に捕獲保護した桃はすぐに飼い主さんが見つかりましたが
てんかんの病気を持っていることが分かり譲渡はキャンセルとなりA会員さんが預かってくれています
てんかんの薬を毎日飲んでいる桃ですが10日の朝早くにけいれんの発作を起こしすぐに獣医さんに連絡したところ
成長期で体重が増えているので薬の量を調整しますとの事で12日に病院に行きました
桃の来院に合わせて草介も感染症予防ワクチンを打ちに……
4か月ぶりに再会した桃と草介
鼻と鼻を合わせてクンクン挨拶をしていましたが初めての病院に緊張してヨダレダラダラの草介と正反対の桃
獣医さんや私たちにしっぽフリフリで愛敬をふりまき警戒心ゼロで眠ってしまいました(笑)
ヨダレダラダラでしたが草介も偉かったですよ!
おとなしく注射を打たせてくれました!!
捕獲保護した時は厚岸からわが家までの30分の道中
クレイトの中で唸る、吠える、暴れていた時の事を思うと草介も馴れてくれて本当に嬉しく思います
しばらく草介を預かって下さったA会員さんも
「草ちゃんを撫でれて嬉しい!」と優しくなでなでしてくれました♪
桃と草介の兄弟で1月末に江別市のSさんに譲渡した草太のように
桃と草介も素敵な家族と出会えるといいね☆
写真1枚目…桃(左)と草介
写真8枚目…桃の付き添いで来てくれたA会員さんの愛犬 虎吉くん
写真9枚目…あおばちゃんと草太