電子竹林:Blog(アーカイブ)

電子竹林:Blogの2019/1/20までのアーカイブです、最新のものは→ https://zom-1.hatenablog.com

「バイオハザードII アポカリプス」

- Resident Evil:Apocalypse - レクサンダー・ウィット監督。1の時よりは物語のメリハリはちゃんとしているけど、アクションの表現が雑でセンスが無いし、唐突な展開も相変わらず。重要そうな人物があっさり死んだりするのも同じ。全体には設定やキャラがまったく活かされてない。退屈はしないけど、この雑な作りにイライラする。アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の登場シーンの無意味さは特筆すべき、今年ナンバーワン。しかし、また3を作る気だろうか…ラストを見ると。(追記:3 id:zom-1:20071113#P1)
http://www.sonypictures.jp/movies/residentevilapocalypse/

[Photo]「I photograph to remember,by Pedro Meyer」

CD-ROMでDirectorを動かす事がマルチメディア、と言われていた時代の写真集。末期ガンの父と自宅介護する母を淡々と撮り続け、本人がナレーションを入れている。初めて泣けるマルチメディアと評判だった。写真の表現方法について調べたい事があって、1993年LA旅行中に買ったCD-ROMをひっぱり出して来てOS XClassic環境下で動かそうとしたが、予想通り素直に動かない(これもDirectorで作られている)。方策を調べるよりはOS9のマシンを探してくる方が早いかと思っていたが、検索しているうちに、内容そのものが見られるサイトを発見↓。約35分、ゆっくり見たい。
http://www.zonezero.com/exposiciones/fotografos/fotografio/