延期につぐ延期で延び延びになっていた千値練のこれ。
RIOBOT 1/12 VR-052F モスピーダ・スティックが漸く発売に。
早速、開封。
付属品は付け替え手首類とスタンド。
アーマーサイクル前後。
オリジナルのデザイナー自身による独自解釈を盛り込みながら
上手く纏め上げられていますね。
参考写真を真似てポーヅつけ。
腰の可動範囲がよく考えられており、シートに無理なく収まるので
どんなポーズでも様になります。
さて、いよいよ変形装着なんですが、元の設定からして超複雑な
もんですからマニュアルとにらめっこで四苦八苦。
一つパーツを展開し変形させては思わず感嘆の声が漏れます。
これ、デザイナーさんの拘りとアイデアの塊で出来ていますよ。
遂に完成。
可動パーツ部分のジョイントは、多くがポリ製で無理な負荷が
かかるとポロポロと簡単に外れます。
逆に考えると無理な力が加わると外れてパーツの破損を防止して
いるのだと好意的に解釈しておきます。
二宮金次郎もビックリするような塊を背負っている訳ですから
直立での自立はまず不可能。
スタンドは必須ですね。
一通り弄ってみましたが延期を重ねただけあり、おそらく今まで
出た同製品の中ではトップクラスの完成度でしょう。
ただ、その複雑な変形装着システムの為、あまり手荒に取り扱うと
すぐ破損してしまいそうな箇所も何ヶ所か見受けられます。
そういったものを考慮するとやっぱり、お気に入りのポーズを
つけてのディスプレイが正解なんでしょうね。
それでは。