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#N/A

(一般)
えぬえー
  • 下戸」あるいはアルコールを含まない意で用いる。(= Non Alcohol)
  • 本来は Microsoft Excel (など)の数式エラーメッセージ。(= Not Available , または Not Applicable , No Assign)
     
    参考までに記しておくと、
    • #N/A は、関数に与えられた引数(パラメータ)が利用できない値であるとき、または関数の戻りが適切な値を持たないときに返されるエラー値です。
    • 関数に #N/A を引数として渡すと、その関数は演算をせずに #N/A を返します。
      SUM() 関数などで #N/A エラーが出てしまう場合、参照範囲内のどこかに #N/A が入っていることが考えられます。
    • NA() 関数を使用、または直接「#N/A」と入力することによって、エラー値を任意につくり出すこともできます。
    • 折れ線グラフなどのグラフを作成する際に、セルに #N/A 値を設定することによって、グラフが途切れないようにすることができます。
    • #N/A を出さないようにするには、IF() 関数と ISNA() 関数*1を用いるとよいです。

例:
=IF(ISNA(VLOOKUP(C1,A:B,2,FALSE)),"",VLOOKUP(C1,A:B,2,FALSE))



そのほかの N/A に関してはこちらを御参照下さい(余興)

(何故か)「現代用語の基礎知識 2006年版」に掲載されました!(p.1251)
現代用語の基礎知識 2006

*1:ISNA() 関数は、引数が #N/A ならば true (真)、それ以外では false (偽)を返す論理関数です。

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