売り枯れからの反動で全面高。逆金融相場の指標である物価高、金利上昇に方向転換の兆しはまだ見えないので、国際情勢に変化がなければ一時的なリバウンドで振り幅が大きい地合いが継続すると思われる。 日本市場も週の後半にかけてグロース銘柄を中心に大反発。バリュー銘柄の比率を増やしたことが結果的に裏目に出てしまった。ただ、ボラティリティが大きい地合いがしばらくは続くと見ているのでハイボラグロースは今保有しているアズームとインソースだけで十分かもしれない。 木徳神糧がこの2週間で25%超の急騰。相対的な割安感が顕著になってきている”コメ”を評価する動きがでてきているようだ。他の関連銘柄にも買いが入るかもしれ…