Angela Gheorghiu
オペラ歌手、ソプラノ歌手 1965年ルーマニア出身。 映画版『トスカ』にも夫ロベルト・アラーニャと主演。
ジャコモ・プッチーニ 歌劇「トスカ」映画版 [DVD]
ヴェルディ:歌劇《椿姫》 [DVD]
プッチーニ:オペラ・アリア集~ある晴れた日に~
Puccini - La Rondine / Gheorghiu, Alagna, Matteuzzi, Mula, LSO, London Voices, Pappano
Massenet: Werther
Massenet: Manon / Pappano, Alagna, Gheorghiu
Carmen
昨日はオペラでした。 昨日は6月15日木曜日です。 演目はジャコモ・プッチーニの「ラ・ボエーム」です。 決して2020年6月18日ではありません。 決してヴェルディの「ナブッコ」ではありません。 COVID-19禍は、最も大きな規模になる引越公演であるオペラに多大な影響を及ぼしました。 NBS招聘の2020年ミラノ・スカラ座も、2021年ウィーン国立歌劇場も流れました。 既にチケット販売済だった2020年6月パレルモ・マッシモ劇場は、21年に、22年に、そして23年に三度延期となり、今回遂に来日なりました。 ヴェルディのナブッコを買ったつもりが、公演予定のプロダクションは2019-2020シー…
ドミンゴ ゲオルギュー コンサート 東京文化会館指揮 フランチェスコ・イヴァン・チャンパ管弦楽 新日本フィルハーモニー交響楽団プラシド・ドミンゴ(バリトン)、アンジェラ・ゲオルギュー(ソプラノ)、マリナ・モンゾ(ソプラノ)ジョルダーノ アンドレア・シェニエより 祖国の敵ボーイト メフィストフェレより いつかの夜、海の底にヴェルディ マクベスより 裏切り者め、憐み、誉れ、愛モーツァルト ドン・ジョヴァンニより お手をどうぞレハール メリー・ウィドウより 唇は語らずともほか、サルスエラなど 2020年に来日の予定だったパレルモ・マッシモ劇場の引っ越し公演は、コロナのため翌年21年に延期され、結局ダ…
昨日記事、「ホンマに58歳(・・?」 傷だらけのアイドル - 時空と想念の交錯 コメント欄、13個上の乳母様とのやりとり見てみれや (※乳母様と同い年の旦那様が、ビートルズを武道館で聴いた最年少世代) アタシ自身、呆れ返る時あるくらいは置きw 遅ればせながらヘルムート・バーガーの喪に服している所へ飛び込んで来た訃報が 小澤征爾さん死去、世界も悼む 「偉大な指揮者」たたえ - 日本経済新聞 一言「あ”、そおですか(-。-)y-゜゜゜」
おはようございます、茅野です。 久々の二徹記事です。まあまあ難産だった……、というより、検証すること・調べること・書くことが多かった……。 この記事はお時間がある時にお目通し下さいませ。 アプリ『ウマ娘』が 2.5 周年ということで、供給が溢れております。99世代が来るということは、わたくしは記事を書かねばなりません。 遂に来ましたね! ナリタトップロード……!!! ↑ 満を持して! トプロ委員長はサポートカードの時も天井だったので、宜しくない予感がしつつ、お出迎えに参りましょう。 無限すり抜け pic.twitter.com/SjB0o16hqq — 茅野 (@a_mon_avis84) A…
こんばんは、茅野です。 先日、初めて「ぶらあぼ」さんの編集部に行ってきました。凄く綺麗でした(小学生並の感想)。普段読んでいるぶらあぼは、ここで作られているのか……! という感動を覚えつつ。 昨日もコンサートに行ってきましたし、オペラ三昧ですね。ということは、記事が溜まるので書かねばならぬということで……。 そんなわけで一昨日は、パレルモ・マッシモ劇場来日公演『ラ・ボエーム』にお邪魔しました。 ↑ 豪華キャストなのはわかりますが、説明文を盛りすぎていて白けるレベルで、ここまでくると一周回って面白い。 パレルモ・マッシモ劇場の来日公演は、元々2020年に予定されていましたが、コロナ禍により何度も…
オペラの世界では良く知られた名作として世界中で度々上演されているプッチーニ作曲のオペラです。物語はアンリ・ミュルジェールの小説・戯曲『ボヘミアン生活(hukkats注)の情景』(1849年)からとられ、台本はジュゼッペ・ジャルコーザとルイージ・イッカリカのコンビによるものです。 ボヘミアン生活(hukkats注) ボヘミアン生活(=『ボエーム』Bohème))は、1800年代初期にアンリ・ミュルジェール(1822年 - 1861年)の一連の雑誌記事で初めて登場し、たびたび翻案された物語。これらの記事は1849年に『ボヘミアン生活』として戯曲化、その後小説『ボヘミアン生活の情景』 (fr:Scè…
細かいことはさておいて(後日談義に回すとし)、一言で言うと、 💮グリゴーロ・ロドルフォ、圧勝!! 💮ミミ役ゲオルギュー、善戦!! 💮マルチェッロ役ヴルタッジョ、燻し銀勝負!! 💮ヌッチオ、新鮮ムゼッタ像現出!! の感のする舞台でした。 特にグリゴーロは、コロナ禍以前に聴きましたが、その時もてはやされていた「次世代の三大テノールを担う新パバロッティの再来」という謳い文句に、'''いやいや素晴らしいけれど、パバロッティと比較するのはおこがましい。'' というのが、当時の率直な印象でした。 ところが、今日の歌い振りを聴いて、「こりゃホントだったわい。格段に進歩している。さらなる高みに達している、もう…
画像=5月半ば、富山の山田写真製版所にて印刷立会(提供、松田文彦) 1年ぶりの新刊案内です。アンジェラ・ゲオルギュー著「A Life for Art」を刊行しました。世界的に有名なソプラノ歌手の自叙伝です。生い立ちから、オペラ界での華々しい活躍、そして恋愛や家族との関係まで、彼女の半生を綴った一冊で、彼女の来日公演(2023年6月15・17日東京、24日名古屋)に合せて翻訳出版しました。通常版、税込5500円です。詳細 https://mizunowa.com/pub/467/ 「A Life for Art」特装版のご予約を承っています。なんと、1冊10万円です。・限定10冊(申込順、通しナ…
こんばんは、茅野です。 わたくしは普段近代(19世紀)を追いかけているので、所謂「現行ジャンル」を追った経験が無く、「次回を待つ」という初めての体験をしました。正気を失わずに連載を待てるということは才能なのだと、皆様に是非ともお伝えしたい次第です。 さて、『ウマ娘 プリティーダービー Road to the Top』、全四話が公開されましたよ! 皆様ご覧になりましたよね! ↑ 未だに埋まっていない「coming soon...」が気になるところではあるのですが! YouTube でいつでも誰でも無料で観られる上、字幕付きという最高の親切設計です。 「関心はあるが、ソシャゲには抵抗がある……」「…
2023年6月出来予定 A Life for Art著者 アンジェラ・ゲオルギュー聞き手 ジョン・トランスキー訳者 元井夏彦装幀 林哲夫発行 みずのわ出版ISBN978-4-86426-050-3 C0073定価 本体5,000円+税特装版(限定10部)10万円 詳細は、近日中にサイトに掲載します。