横浜黄金町のミニシアター「ジャック&ベティ」で『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人』鑑賞。 絶世の美男で「最愛王」と呼ばれたルイ15世。その王が最も愛したのは、極貧の家庭に生まれ娼婦同然の暮らしから持ち前の美貌と才気で貴族社会の階段を駆け上り、ついには王の公妾(公式の愛人)となったジャンヌ・デュ・バリー。彼女の栄光と没落、波乱に満ちた生涯を描いた作品です。 フランスの才女マイウェンがデュ・バリー夫人に入れ込んで脚本・監督・主役を務めたというこの作品。うん、わかるよ、彼女の気持ち。今ドキ自立した女子のトレンドは、フランスはマリー・アントワネットよりデュ・バリー夫人、英国はメアリ・スチュワート…