FFIVに登場するボスキャラクターで、水を司るゴルベーザ四天王の一人。
亀の甲羅を背負った魔物で、四天王としては、2番目にセシル達の前にボスとして立ちふさがる。
ストーリー開始当初はバロン王に化けており、ベイガンを倒した後、正体を現す。
実はスカルミリョーネを馬鹿にしている。意外と寂しがり屋らしい。
ストーリー上は2回戦う。
1回目はバロン城の王の間にて戦う。通常攻撃のほか、「スロウ」「サイレス」などの状態異常攻撃も行ってくる。水を集めると、次の行動で津波を繰り出す。通常は冷気属性が弱点だが、水を集めている時だけ雷属性が弱点となる。水を集めているときに雷属性の攻撃を充てるとバリアが解除される。
体力が少なくなると殻に閉じこもり、体力を回復する。このときも通常時同様、冷気属性が弱点。
2回目はバブイルの巨人での四天王戦。DS版では2番手、それ以外のハードでは3番手に登場する。弱点は雷。
FF4TAでは真月地下渓谷でクリスタル再生ボスとして登場。
本編のバロン城で戦った時と同様の行動パターンをとるが、防御態勢になることはない。
FF1ではGBA以降のバージョンに登場する「燃えさかる火の大穴」のB5Fに登場する。